阪神タイガースvs 広島カープ
■日付:2021年5月2日(日)
■試合開始:14:00
■天候:🌤
■球場:甲子園球場
■放送:SKY-A
■試合前予想
広島先発:野村
去年、サンズが本塁打を打っている。速球のない投手には強いサンズの一発が期待できるだろうか。また大山がツーシーム、カットボールには強いのでどちらかを本塁打すれば打ち崩すのは早いだろう。去年相性がいいのは近本だが、調子が上がってないので出塁を狙って欲しい。広島から3本の本塁打を打っている佐藤輝にも期待はかかる。
阪神先発:ガンケル
前回の試合では5回連続のQSは出来なかったが安定した投球が続けている。前回連打されるシーンがあったが昨年本塁打されている横浜の外国人打者を警戒してのことだと思う。広島の打者には本塁打は打たれていないので思い切って攻めていけるだろう。
■試合速報
■スコアボード
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
広島
|
0
|
0
|
1
|
1
|
1
|
0
|
0
|
0
|
0
|
3
|
阪神
|
0
|
0
|
1
|
0
|
4
|
2
|
0
|
0
|
X
|
7
|
■先発投手
- 阪神:ガンケル
- 広島:野村
■スタメン
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
---|---|---|---|---|
1 | (中) | 近本 光司 | 左 | .222 |
2 | (二) | 糸原 健斗 | 左 | .348 |
3 | (一) | マルテ | 右 | .274 |
4 | (三) | 佐藤 輝明 | 左 | .245 |
5 | (左) | サンズ | 右 | .274 |
6 | (右) | 陽川 尚将 | 右 | .278 |
7 | (捕) | 梅野 隆太郎 | 右 | .256 |
8 | (遊) | 中野 拓夢 | 左 | .340 |
9 | (投) | ガンケル | 右 | .200 |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
---|---|---|---|---|
1 | (二) | 菊池 涼介 | 右 | .352 |
2 | (中) | 羽月 隆太郎 | 左 | .368 |
3 | (右) | 鈴木 誠也 | 右 | .324 |
4 | (左) | 西川 龍馬 | 左 | .256 |
5 | (捕) | 會澤 翼 | 右 | .309 |
6 | (三) | 安部 友裕 | 左 | .300 |
7 | (一) | クロン | 右 | .237 |
8 | (遊) | 小園 海斗 | 左 | .318 |
9 | (投) | 野村 祐輔 | 右 | .000 |
■イニング速報
1回表(阪神 0 − 0 広島)
菊池 センター前ヒット
羽月 空振り三振
鈴木 見逃し三振
西川 センター前ヒット
會澤 サードゴロ
1回裏(阪神 0 − 0 広島)
近本 ファーボール
糸原 犠牲バント
マルテ デッドボール
佐藤輝 空振り三振
サンズ ファーボール
陽川 セカンドフライ
2回表(阪神 0 − 0 広島)
安倍 センター前ヒット
クロン セカンドフライ
小園 空振り三振
野村 ファーストファールフライ
2回裏(阪神 0 − 0 広島)
梅野 セカンドゴロ
中野 セカンドゴロ
ガンケル 空振り三振
3回表(阪神 0 − 1 広島)
菊池 センター前ヒット
羽月 送りバント
鈴木 サード戦タイムリー 1点 レフトもたつきエラー ランナー3塁
西川 ライトフライ
會澤 空振り三振
3回裏(阪神 1 − 1 広島)
近本 センター前ヒット
糸原 空振り三振 盗塁成功
マルテ レフト前タイムリーヒット 1点
佐藤輝 セカンドゴロ
サンズ ファーボール
陽川 空振り三振
4回表(阪神 1 − 2 広島)
安倍 ファーボール
クロン ファーストフライ
小園 センター前ヒット
野村 フォーボール
菊池 ショートゴロダブルプレー崩れ 1点 リクエスト セーフ
羽月 レフトフライ
4回裏(阪神 1 − 2 広島)
梅野 ショートゴロ
中野 空振り三振
ガンケル 空振り三振
5回表(阪神 1 − 3 広島)
鈴木 ファーボール
西川 見逃し三振
會澤 ピチャーゴロダブルプレー リクエスト セーフ
安倍 ファーボール
クロン ライト前タイムリーヒット 1点
小園 レフトフライ
5回裏(阪神 5 − 3 広島)
近本 センター前ヒット
盗塁成功
糸原 ファーボール
マルテ センター前ヒット
佐藤輝 満塁本塁打 4点
投手交代 中田
サンズ セカンドライナー
陽川 見逃し三振
梅野 ショートゴロ
6回表(阪神 5 − 3 広島)
投手交代 馬場
代打坂倉 空振り三振
菊池 センターフライ
羽月 サードフライ
6回裏(阪神 7 − 3 広島)
投手交代 コルニエル
中野 センター前ヒット
代打板山 送りバント セカンド悪送球 ランナー一塁三塁
近本 ショートゴロ内野安打 満塁
糸原 セカンドゴロ ホームアウト
パスボール 1点
マルテ ファーボール
佐藤輝 レフト前タイムリー 1点
サンズ 空振り三振
陽川 空振り三振
7回表(阪神 7 − 3 広島)
投手交代 小林
鈴木 セカンドライナー
西川 センター前ヒット
代打松山 一、二塁間ヒット
投手交代 岩貞
代打堂林 セカンドゴロ セカンドアウト
クロン セカンドゴロ
7回裏(阪神 7 − 3 広島)
投手交代 森浦
梅野 空振り三振
中野 空振り三振
代打原口 サードゴロ
8回表(阪神 7 − 3 広島)
投手交代 岩崎
中村 空振り三振
坂倉 サードゴロ
菊池 ファーボール
代打長野 ピッチャーゴロ
8回裏(阪神 7 − 3 広島)
投手交代 菊池
近本 ライト日だしに入ってエラー
糸原 セカンドゴロ 進塁打
マルテ ファーボール
代走島田 盗塁成功
佐藤輝 レフトフライ
サンズ センターフライ
9回表(阪神 7 − 3 広島)
投手交代 スアレス
鈴木 ショートゴロ
西川 空振り三振
松山 空振り三振
■試合結果
■総評
(⌒▽⌒)今日はスタメンに大山の名前が消えて4番に佐藤輝。それもサードとハードル高い起用だったが満点回答で答えた。
ガンケルは先頭打者を毎回出す厳しい内容だったが、5回3点でなんとか凌いだのが良かった。広島打線が逆方向に打ち返す対策だったが、ランナーを出しながらも最小失点に抑えたのは良かった。ファーボール4個と開幕当時よりよりは少しコントロールにブレが出てきている。
打線は初回のツーアウト満塁で6番陽川が打てず始まり。重っ苦しい展開だったが、3回にマルテのタイムリーで1点返して追いつくと。5回に佐藤輝の満塁本塁打で逆転し、次の回も同じく佐藤輝のタイムリーで追加点を取って試合を決めた。今日は近本が3安打5出塁と塁上を駆け巡った、その時はきっちり糸原が進塁打を決めているのはとても良い。その上マルテが5出塁と文句の付けようがない影のヒーローだった。
守備の方ではサンズが外野の打球をもたつくエラーがあった。ファインプレーも佐藤輝、梅野にあった。中野のプレーでダブルプレー崩れが2回あった、どちらもアウトにできればファインプレーだった。
■本塁打
佐藤輝8号
■失策
サンズ
■盗塁
近本2
島田1
■勝敗
勝利投手:ガンケル
敗戦投手:野村
■個人選手戦評
佐藤輝2安打満塁本塁打5打点
近本3安打2盗塁
■火曜日(阪神vsヤクルト)試合予想 神宮球場14時
■ヤクルト先発予定:田口
■阪神先発予定:西
阪神ファンのブログは下記をクリック👇
■2週間の成績(4/23〜 5/5)
■投手
日時 | 4/23 | 4/24 | 4/25 | 4/27 | 4/28 | 4/29 | 4/30 | 5/2 | 5/4 | 5/5 | 通算 | ||||
対戦 | 横浜 | 横浜 | 横浜 | 中日 | 中日 | 中日 | 広島 | 広島 | ヤクルト | ヤクルト | W | L | Q | L | S |
勝敗 | ●7−1 | ○1−13 | ○5-7 | ●1−2 | ●1−6 | ○6-2 | ○2−4 | ○3−7 | |||||||
責任投手 | ●藤浪 | ○伊藤 | ○岩貞 | ●西 | ●青柳 | ○チェン | ○秋山 | ○ガンケル | |||||||
西勇 | 7回2失点 | 予定 | 3 | 2 | 4 | ||||||||||
青柳 | 6回2失点 | 予定 | 2 | 2 | 4 | ||||||||||
秋山 | 7回1/3 2失点 | 3 | 2 | 4 | |||||||||||
伊藤 | 9回1失点 | 2 | 2 | ||||||||||||
ガンケル | 5回1/3 3失点 | 5回3失点 | 5 | 4 | |||||||||||
チェン | 6回1失点 | 1 | 1 | ||||||||||||
藤浪 | 4回4失点 | 2 | 1 | 2 | |||||||||||
小林 | 1回0失点 | 1回1失点 | 1/3回0失点 | 2 | |||||||||||
岩貞 | 1回1/3 2失点 | 1回4失点 | 2/3回0失点 | 1 | 8 | ||||||||||
岩崎 | 1回0失点 | 1回0失点 | 2/3回0失点 | 1回0失点 | 10 | ||||||||||
スアレス | 1回0失点 | 1回0失点 | 1回0失点 | 1回0失点 | 1 | 7 | |||||||||
馬場 | 1回3失点 | 1回0失点 | 1 | ||||||||||||
小野 | 2回0失点 | 1回0失点 | |||||||||||||
桑原 | 1回0失点 | ||||||||||||||
石井 | |||||||||||||||
加治屋 | 1 | 2 | 1 | ||||||||||||
エドワーズ | 1回0失点 | ||||||||||||||
W=勝ち L=負け Q=QS H=ホールド S=セーブ
■野手
日付 | 4/23 | 4/24 | 4/25 | 4/27 | 4/28 | 4/29 | 4/30 | 5/2 | 5/4 | 5/5 | KPI | KPI | KPI |
開始時間 | 18:00 | 14:00 | 14:00 | 17:45 | 17:45 | 17:45 | 18:00 | 14:00 | 14:00 | 14:00 | |||
対戦 | 横浜 | 横浜 | 横浜 | 中日 | 中日 | 中日 | 広島 | 広島 | ヤクルト | ヤクルト | 4/23〜5/5 | 4/9〜4/22 | 3/26〜4/8 |
球場 | 甲子園 | 甲子園 | 甲子園 | バンD | バンD | バンD | 甲子園 | 甲子園 | 神宮 | 神宮 | |||
勝敗 | 7−1 | 1−13 | 5−7 | 1−2 | 1−6 | 6−2 | 2−4 | 3−7 | 5勝3敗 | 8勝2敗 | 8勝4敗 | ||
先発投手 | ●藤浪 | ○伊藤 | ガンケル | ●西 | ●青柳 | ○チェン | ○秋山 | ○ガンケル | 西 | 青柳 | |||
対戦先発 | 坂本 | 上茶谷 | 阪口 | 大野 | 勝野 | 福谷 | 九里 | 野村 | 田口 | 奥川 | |||
近本 | ー | ○ | ー■ー○ | ーーー失 | ー○ー○ | ーーー■ー | ー四○■ー | 四○○○失盗盗 | 5.0 | 6.5 | 6.5 | ||
糸原 | ○ | ーー① | ー○○四■ | ーー○ー | ーーー○ | ー○ーー | 四①ー○ー盗 | 犠ー四進進 | 8.5 | 7.5 | 13.0 | ||
マルテ | 四 | ①失四ー | ○ー | ーーーー | ー○ー①犠 | ○四ーー | ー四ーー□ | 死①○四四 | 9.0 | 15.0 | 7.0 | ||
大山 | ①本 | ○○○ーー | ー■■①犠 | ーーー○ | ーーー○▲ | ①③本○ー | 四■○ー▲ | 6.5 | 17.5 | 5.5 | |||
サンズ | ○○①ー | 四ー失②本 | ーーーー | ○ーー■ | ーーーー | ①ー四ー | 四四ーーー▲ | 6.0 | 8.0 | 16.0 | |||
佐藤輝 | ○▲ | ②②■○ー | ②本ー■■ | ①本ー四 | ■四ーー | ーーー四 | ■○①ー□ | ■ー④本①ー□ | 13.0 | 10.5 | 3.5 | ||
梅野 | 犠ー②■○ | ○ーーー | ー四ー | ー■○ー | ーーー① | ーー①四□ | ーーーー□ | 7.0 | 8.5 | 8.0 | |||
木浪 | ③■■①四 | ーーーー | ーー | 3.5 | -2.0 | 5.0 | |||||||
中野 | 四■ | ○ーー①▲ | ○四■ー□ | ーー○ー | 2.0 | 9.0 | 2.5 | ||||||
糸井 | ー | ー | ■ | ○ | ー | 0.0 | 1.5 | 1.0 | |||||
板山 | ■ー○ー | 犠 | 1.0 | 0.0 | 0.5 | ||||||||
陽川 | ○ | ▲ | 四犠 | ー | ○ | ■ | ■■ー■ | -1.0 | 1.0 | 2.0 | |||
坂本 | ○四▲ | ー | 0.0 | 0.0 | 0.0 | ||||||||
原口 | ー | −0.5 | 1.0 | ||||||||||
山本 | ー | ー | ーーー | ー | 2.5 | 2.5 | |||||||
熊谷 | ー | ー | 盗 | 0.5 | 0.5 | 0,5 | |||||||
北條 | ー■ | -0.5 | 2.5 | 0.5 | |||||||||
小野寺 | ー | ||||||||||||
島田 | 盗 | 0.5 | |||||||||||
藤浪 | 2.0 | ||||||||||||
ロハス |
○=安打=0.5点
①②③④(本)=打点付き安打 打点X1.0点
□= 好守(ファインプレー、盗塁刺、捕殺)=0.5点
犠=犠=犠牲フライ、犠牲バント=0.5点
進=進塁打=0.5点
盗=盗塁=0.5点
四=ファーボール、デッドボール=0.5点
■=得点圏凡打、進塁機凡打、盗塁失敗、記録に残らないミス(エラー記載のない守備ミス、走塁機会ミス)=-0.5点
▲=エラー、走塁(ボーンヘッド)ミスアウト=-1.0点
■第3、4週(4/9〜4/22)の成績
勝敗:8勝2敗(2試合延期)
優秀選手
打者:大山の活躍で8連勝したが、巨人の連敗は大山が犠牲フライを打っていればという試合だっただけに詰めの甘さが後々響かなければいいがなという週だった。マルテと中野の活躍が光った。サンズ、糸原の調子が後半落ち気味だった。代わりに近本、マルテ、大山の調子が上がってきた。
投手:引き続きガンケルは調子が良かった、西、藤浪も2勝上げたが内容的には負けていても仕方ない投球だった。負けは青柳、秋山の本塁打被弾。巨人に連敗して負け越したのは痛かった。勝てていた試合だっただけに、もう一度進塁打、犠牲フライを考えて欲しい。今年は9回打ち切りなので先制した方が圧倒的に有利だ。ゲーム前半は1点を取りに行く野球を徹底した方が波に乗りやすいだろう。
詳細はこちら👇
■第1、2週(3/26〜4/8)の成績
勝敗:8勝4敗
優秀選手
打者:サンズ、次点は糸原。サンズが打点、本塁打でトップ。2番の糸原が出塁して3、4番が繋いで5番が返すパターンで得点した。
投手:ガンケル。2勝。防御率0.73という好成績だった。負けは加治屋の中継ぎ登板による失敗が2敗。打線が打てず完封負けが2敗となっている。右の中継ぎ投手の選定が鍵となりそう。打線は広島森下、中日柳、巨人高橋は重点的に分析して次の登板で攻略して欲しい。
詳細はこちら👇