阪神タイガースvs 広島カープ
■日付:2021年4月30日(金)
■試合開始:18:00
■天候:🌤
■球場:甲子園球場
■放送:SKY-A
■試合前予想 阪神vs広島 18時 甲子園球場
■広島先発予定:九里
去年の九里からはサンズ、糸原、大山が本塁打を打っている。今年は右打者被打率が.156と低く本塁打は一本も打たれていない。そう考えると左打者が鍵を握るだろう。佐藤輝の一発に期待だろうか。中野のスタメンで打線に活気が出たが、近本の調子が上がらないので追加点が中々取れないのが難点だ。サンズの調子が落ちてきているので、明日はロハスを上げて5番で試してみるのも良いだろう。
■阪神先発予定:秋山
今年は得意の広島戦で2勝を上げている。前回の巨人戦では前半に大量失点して降板したので立て直したいところだろう。気をつけるのは堂林だろうか。
■試合速報
■スコアボード
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
広島
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0
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0
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0
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0
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0
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0
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0
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2
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0
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2
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阪神
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1
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1
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0
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0
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2
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0
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0
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0
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X
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4
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■先発投手
- 阪神:秋山
- 広島:九里
■スタメン
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
---|---|---|---|---|
1 | (中) | 近本 光司 | 左 | .221 |
2 | (二) | 糸原 健斗 | 左 | .343 |
3 | (一) | マルテ | 右 | .283 |
4 | (三) | 大山 悠輔 | 右 | .299 |
5 | (左) | サンズ | 右 | .272 |
6 | (右) | 佐藤 輝明 | 左 | .235 |
7 | (捕) | 梅野 隆太郎 | 右 | .253 |
8 | (遊) | 中野 拓夢 | 左 | .340 |
9 | (投) | 秋山 拓巳 | 左 | .143 |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
---|---|---|---|---|
1 | (二) | 菊池 涼介 | 右 | .355 |
2 | (中) | 羽月 隆太郎 | 左 | .389 |
3 | (右) | 鈴木 誠也 | 右 | .323 |
4 | (左) | 西川 龍馬 | 左 | .265 |
5 | (一) | 松山 竜平 | 左 | .273 |
6 | (三) | 安部 友裕 | 左 | .321 |
7 | (捕) | 坂倉 将吾 | 左 | .277 |
8 | (遊) | 小園 海斗 | 左 | .350 |
9 | (投) | 九里 亜蓮 | 右 | .000 |
■イニング速報
1回表(阪神 0 − 0 広島)
菊池 初球を打ってショートゴロ
羽月 サードゴロ
鈴木 ライト戦二塁打 佐藤飛び込むも取れず。
西川 空振り三振
1回裏(阪神 1 − 0 広島)
近本 センターフライ
糸原 ファーボール
マルテ レフトフライ
大山 ファーボール
サンズ レフト前タイムリーヒット 1点
佐藤輝 ピッチャーゴロ
2回表(阪神 1 − 0 広島)
松山 ショートフライ ファインプレイ
安倍 ライトフライ
坂倉 セカンドゴロ
2回裏(阪神 2 − 0 広島)
梅野 ライトフライ
中野 一、二塁間ヒット
秋山 一球目で送りバント成功
近本 ファーボール
糸原 ライト前タイムリーヒット 1点
ワイルドピッチでランナーセカンド
マルテ ファーボール
大山 レフトフライ
3回表(阪神 2 − 0 広島)
小園 ショートゴロ
九里 見逃し三振
菊池 サードゴロエラー
ファーストランナーに梅ちゃんバズーカ炸裂でアウト
羽月
3回裏(阪神 2 − 0 広島)
サンズ ライトフライ
佐藤輝 左中間二塁打
梅野 空振り三振
中野 申告敬遠
秋山 キャッチャーフライ
4回表(阪神 2 − 0 広島)
羽月 ファーストフライ
鈴木 ファーストゴロ ベースも当たるも体で落としてアウト ファインプレー
西川 センター前ヒットをもぎ取りアウト ファインプレー
4回裏(阪神 2 − 0 広島)
近本 サード内野安打
糸原 ピッチャーゴロダブルプレイ
マルテ セカンドゴロ
5回表(阪神 2 − 0 広島)
松山 ファーストゴロ
安倍 ライトフライ
坂倉 センター前ヒット
小園 レフトフライ
5回裏(阪神 4 − 0 広島)
大山 センター前ヒット
サンズ ファーボール
佐藤輝 一、二塁間タイムリーヒット 1点
梅野 センター前タイムリーヒット 1点
中野 空振り三振
秋山 送りバント失敗
近本 セカンドゴロ
6回表(阪神 4 − 0 広島)
代打田中 ライト戦二塁打
菊池 空振り三振
羽月 セフティーバント ピッチャーお手玉セーフ
鈴木 ショートダブルプレイ
6回裏(阪神 4 − 0 広島)
投手交代 高橋樹
糸原 センター前ヒット
マルテ ライトフライ
大山 ピッチャーゴロダブルプレー
7回表(阪神 4 − 0 広島)
西川 サードフライ
松山 セカンドゴロ
安倍 ライトフライ
7回裏(阪神 4 − 0 広島)
サンズ ピッチャーゴロ
佐藤輝 セカンドゴロ
梅野 ファーボール
中野 センターフライ
8回表(阪神 4 − 2 広島)
坂倉 セカンドゴロ
代打クロン カーブ、レフトスタンドホームラン 1点
田中 レフト前ヒット
菊池 レフトオーバー二塁打
投手交代 岩崎
代打會澤 ライト犠牲フライ 1点
鈴木 ファーボール
西川 ショートゴロ
8回裏(阪神 4 − 2 広島)
投手交代 菊池
代打糸井 空振り三振
近本 ショートゴロ
糸原 見逃し三振
9回表(阪神 4 − 2 広島)
投手交代 スアレス
松山 ショートゴロ
安倍 センターフライ
坂倉 レフト前ヒット
クロン センターフライ
■試合結果
■総評
(⌒▽⌒)初回にサンズのタイムリーで先制。2回に糸原のタイムリーで追加点。満塁で大山だったので試合を決めるかとと思ったがレフトフライ。中盤は佐藤輝と梅野の連続タイムリーで2点追加。反省はダメ押し点を取れなかった事か。
秋山完封勝利かとおもった8回に捕まり1失点でランナー二三塁。岩崎が1点に押さえて9回スアレスに繋ぐ。三者凡退でセーブと強い勝ち方だった。
エラーは大山への強襲打球と秋山のお手玉。ただファインプレーも中野、マルテ、佐藤輝にも出て良かった。9回はどうしても木浪にショートを守らしたいようだ。それをしなくなったら、中野がレギュラーになったと言うことだろうか。
■本塁打
クロン
■失策
大山
秋山
■盗塁
糸原
■勝敗
勝利投手:秋山
敗戦投手:九里
■個人選手戦評
秋山7回1/3 2失点でHQS
佐藤輝2安打タイムリー
■土曜日(阪神vs広島)試合予想 甲子園14時
■広島先発予定:高橋
明日は午後だけ小雨予報と何もできないGWなのに寂しい予報だ。阪神園芸さんに頑張ってもらって試合はして欲しい。高橋は左打者被打率が.105と、右打者の.278に比べて極端に低い投手だ。真スラー投手なので、ストレートとカットボール系の球を真ん中に投げてくる。巨人の高橋のようにインコースに投げられれば厄介だが、そのコントロールはまだなさそうだ。右打者が揃うクリーンアップの長打で打ち崩したい。佐藤輝には反対方向の本塁打が期待できるだろうか。
■阪神先発予定:伊藤
打たれながらも失点しないのが良い所。明日も粘りのピッチングでQS目指して頑張って欲しい。こちらもカットボールが武器で右打者を.196と押さえている。逆に左打者に.364と打たれている。明日は広島がどんなスタメンを組んでくるかで決まるだろうか。
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■2週間の成績(4/23〜 5/5)
■投手
日時 | 4/23 | 4/24 | 4/25 | 4/27 | 4/28 | 4/29 | 4/30 | 5/1 | 5/2 | 5/3 | 5/4 | 5/5 | 通算 | ||||
対戦 | 横浜 | 横浜 | 横浜 | 中日 | 中日 | 中日 | 広島 | 広島 | 広島 | ヤクルト | ヤクルト | ヤクルト | w | L | Q | H | S |
勝敗 | ●7−1 | ○1−13 | ○5−7 | ●1−2 | ●1−6 | ○6−2 | ○2−4 | ||||||||||
勝敗 | ●藤浪 | ○伊藤 | ○岩貞 | ●西 | ●青柳 | ○チェン | ○秋山 | ||||||||||
藤浪 | 4回4失点 | 2 | 1 | 2 | |||||||||||||
岩貞 | 1回1/3 2失点 | 1回4失点 | 1 | 7 | |||||||||||||
石井 | |||||||||||||||||
加治屋 | 1 | 2 | 1 | ||||||||||||||
岩崎 | 1回0失点 | 1回0失点 | 2/3回0失点 | 10 | |||||||||||||
スアレス | 1回0失点 | 1回0失点 | 1回0失点 | 1 | 7 | ||||||||||||
青柳 | 6回2失点 | 2 | 2 | 4 | |||||||||||||
小林 | 1回0失点 | 1回1失点 | 2 | ||||||||||||||
桑原 | 1回0失点 | ||||||||||||||||
ガンケル | 5回1/3 3失点 | 4 | 4 | ||||||||||||||
小野 | 2回0失点 | 1回0失点 | |||||||||||||||
西勇 | 7回2失点 | 3 | 2 | 4 | |||||||||||||
伊藤 | 9回1失点 | 2 | 2 | ||||||||||||||
秋山 | 7回1/3 2失点 | 3 | 2 | 4 | |||||||||||||
エドワーズ | 1回0失点 | ||||||||||||||||
馬場 | 1回3失点 | ||||||||||||||||
チェン | 6回1失点 | 1 | 1 |
■野手
日時 | 4/23 | 4/24 | 4/25 | 4/27 | 4/28 | 4/29 | 4/30 | 5/1 | 5/2 | 5/3 | 5/4 | 5/5 | KPI | KPI | KPI |
対戦 | 横浜● | 横浜○ | 横浜○ | 中日● | 中日● | 中日○ | 広島 | 広島 | 広島 | ヤクルト | ヤクルト | ヤクルト | 4/23〜5/5 | 4/9〜4/22 | 3/26〜4/8 |
近本 | ー | ○ | ー■ー○ | ーーー失 | ー○ー○ | ーーー■ー | ー四○■ー | 2.0 | 6.5 | 6.5 | |||||
糸原 | ○ | ーー① | ー○○四■ | ーー○ー | ーーー○ | ー○ーー | 四①ー○ー盗 | 6.5 | 7.5 | 13.0 | |||||
マルテ | 四 | ①失四ー | ○ー | ーーーー | ー○ー①犠 | ○四ーー | ー四ーー□ | 6.0 | 15.0 | 7.0 | |||||
大山 | ①本 | ○○○ーー | ー■■①犠 | ーーー○ | ーーー○▲ | ①③本○ー | 四■○ー▲ | 6.5 | 17.5 | 5.5 | |||||
サンズ | ○○①ー | 四ー失②本 | ーーーー | ○ーー■ | ーーーー | ①ー四ー | 6.0 | 8.0 | 16.0 | ||||||
佐藤輝 | ○▲ | ②②■○ー | ②本ー■■ | ①本ー四 | ■四ーー | ーーー四 | ■○①ー□ | 8.0 | 10.5 | 3.5 | |||||
梅野 | 犠ー②■○ | ○ーーー | ー四ー | ー■○ー | ーーー① | ーー①四□ | 6.5 | 8.5 | 8.0 | ||||||
木浪 | ③■■①四 | ーーーー | ーー | 3.5 | -2.0 | 5.0 | |||||||||
中野 | 四■ | ○ーー①▲ | ○四■ー□ | 1.5 | 9.0 | 2.5 | |||||||||
糸井 | ー | ー | ■ | ○ | ー | 0.0 | 1.5 | 1.0 | |||||||
板山 | ■ー○ー | 0.0 | 0.0 | 0.5 | |||||||||||
陽川 | ○ | ▲ | 四犠 | ー | ○ | ■ | 0.5 | 1.0 | 2.0 | ||||||
坂本 | ○四▲ | ー | 0.0 | 0.0 | 0.0 | ||||||||||
原口 | −0.5 | 1.0 | |||||||||||||
山本 | ー | ー | ーーー | ー | 2.5 | 2.5 | |||||||||
熊谷 | ー | ー | 盗 | 0.5 | 0.5 | 0,5 | |||||||||
北條 | ー■ | -0.5 | 2.5 | 0.5 | |||||||||||
小野寺 | ー | ||||||||||||||
藤浪 | 2.0 | ||||||||||||||
ロハス |
○=安打0.5点 ①②③④=打点付き安打X1.0点
□= 好守(ファインプレー、盗塁刺、捕殺)=0.5点
◉=犠=犠牲フライ、犠牲バント、進塁打=0.5点
盗=盗塁=0.5点
四=ファーボール、デッドボール=0.5点
▲=エラー、走塁(ボーンヘッド)ミスアウト=-1.0点
■=得点圏凡打、進塁機凡打、盗塁失敗、記録に残らないミス(エラー記載のない守備ミス、走塁機会ミス)=-0.5点
■第3、4週(4/9〜4/22)の成績
勝敗:8勝2敗
優秀選手
打者:大山の活躍で8連勝したが、巨人の連敗は大山が犠牲フライを打っていればという試合だっただけに詰めの甘さが後々響かなければいいがなという週だった。マルテと中野の活躍が光った。サンズ、糸原の調子が後半落ち気味だった。代わりに近本、マルテ、大山の調子が上がってきた。
投手:引き続きガンケルは調子が良かった、西、藤浪も2勝上げたが内容的には負けていても仕方ない投球だった。負けは青柳、秋山の本塁打被弾。巨人に連敗して負け越したのは痛かった。勝てていた試合だっただけに、もう一度進塁打、犠牲フライを考えて欲しい。今年は9回打ち切りなので先制した方が圧倒的に有利だ。ゲーム前半は1点を取りに行く野球を徹底した方が波に乗りやすいだろう。
■第1、2週(3/26〜4/8)の成績
勝敗:8勝4敗
優秀選手
打者:サンズ、次点は糸原。サンズが打点、本塁打でトップ。2番の糸原が出塁して3、4番が繋いで5番が返すパターンで得点した。
投手:ガンケル。2勝。防御率0.73という好成績だった。負けは加治屋の中継ぎ登板による失敗が2敗。打線が打てず完封負けが2敗となっている。右の中継ぎ投手の選定が鍵となりそう。打線は広島森下、中日柳、巨人高橋は重点的に分析して次の登板で攻略して欲しい。