4月5日プロ野球セリーグ試合【 阪神 1 vs 6 DeNA】再三のサヨナラのチャンスを逃し逆転負け！

d(￣ ￣)打撃陣　打点は伊藤投手の1打点のみ。打者は何をしているんでしょうかという試合でした。ランナー出して打てないのは、積極性という名の早打ちを基本としてるからでしょうね、ランナーがいると投手は配球を変えるので、早打ちが通用しないんだと思います。

(⌒▽⌒)投手陣　伊藤はよく投げました。継投はどうして最終回が斎藤なんでしょうか。制球がアバウトな投手にリリーフは務まらないと思うんですが。

d(￣ ￣)守備陣　守りは色々ありましたがエラーはなかったです。糸井のサードに走ってないボーンヘッドがありました。走塁コーチは何してるんでしょうか。

d(￣ ￣)監督　ベンチは送りバントぐらいですかね。采配に意外性とかはないので見ていて面白くないです。ましてや負けてしまうと、隙がありすぎなのでケチをつけたくなります。去年横浜の３、4月の成績は６勝21敗でした。それ以上負けるようだと休養もあるかもしれません。

( ´ ▽ ` )明日の試合　明日も左投手です。なぜスタメンに左打者ばかり並べるんでしょうか。

何が起こるのかかが分からないのがコロナ禍のプロ野球ですね。タイムリミットが3日延長されました。

先発の大瀬良は大山とロハスが本塁打を打っています。広島戦は強いロハスを先発で良いんではないでしょうか。一方先発藤浪は左打者が多い広島なら抑えられるかも知れません。本塁打はここまで3本と少ないので、連打をされないように粘って投げて欲しいです。開幕戦のような投球が出来れば初勝利となるんではないでしょうか。

ただ広島３連戦に負け越すような事があれば、次はバンテリンの中日戦、そして巨人戦と続くので連敗街道まっしぐらになるかも知れません。

そうなると３、4月結果が20敗という惨敗になるので、去年のDeNAと同じで最下位が定位置となります。ファンやマスコミはそんな事に耐えられません。6月頃には株主総会もあったりするので監督は想像を絶するプレッシャーをかけられます。一度辞めると口にした人が耐えられるとは思えません。

今のウィークポイントはミート率の高い右打者がいないこと。クローザーがいないこと、キャプテンシーのある内野手がいないことの三つです。育成をしたいところですがコロナ渦のせいで、その準備もままならなかったですね。若手では湯浅が10セーブほど出来そうですが、それ以外の選手では結果を残せそうな選手は見当たりません。

ただ一番の問題は監督のが楽しそうではない事です。新しい試みはほぼ失敗だったので仕方ないとは思いますが。

打撃は５番糸原で大失敗。去年からセリーグで成功している打順は６番が出塁率の高い選手。７番が長打力がある打者です。どこをどう勘違いしたら５番糸原なんて打順ができるのか全くわかりませんでした。去年後半の打線の不調が判断材料を狂わせてしまったんですかね。それとも他球団のマネがいやだったんでしょうか。

リリーフは見切り発車で大失敗でした。どうして開幕戦、湯浅でなく斎藤を起用したんでしょうか。コントロールが左右にズレる斎藤はリリーフでは厳しいです。湯浅のように上下にズレる投手の方がまだ良いです。そして極め付けがケラーです。投手コーチから提言はなかったんですかね。あれだけカーブを狙い打ちされるんですから、プロの眼なら抑えは無理だと判断できたはずです。やられてみないといけない理由があったんでしょうか。それも2度も。ほんとにわけのわからない采配でした。

これだけやらかせば今の順位も仕方ないところです。

オーナーがもし最後まで矢野監督を起用しようと思うなら、新外国人に補強が必要ですね。5月に呼べれば、まだAクラスに滑り込む可能性はあります。

新補強なしに、先発投手と左打者というストロングポイントを駆使してAクラスに滑り込むにはアイデアが必要ですね。取り敢えずは先発左腕対策をどうするかです。僅差のゲームになるのでリリーフを強化するしかないです。その場合考えられる手段はローテーション投手をリリーフ起用することです。去年、原監督がやろうとしていましたね。成功はしませんでしたが。

もし最下位になって育成できる球団なら、ミート力のある右打者と右のセットアッパーを育成となるんでしょうが、それをやるとチーム全体が叩かれてストロングポイントの選手まで調子を崩してしまうので止めた方がいいと思います。

とにかくこの３連戦勝ち越しすることを願っています。

( ´ ▽ ` )今月(3、4月)の結果(1勝10敗）

こんな先発投手が9回まで投げている試合を勝てないと、いつ勝つんでしょうか。