月間MVP賞

2023年月間MVP候補者を予想

今年もセリーグ、パリーグの月間MVPの予想をしていきたいと思います。

2023年月間MVPの発表予定日

3、4月度 5月11日(木)
5月度 6月8日(木)
6月度 7月11日(火)
7月度  8月9日(水)
8月度 9月8日(金)
9、10月度 未定

5月度月間MVP

セリーグ 

  • 大竹 耕太郎 投手 (阪神タイガース)【初受賞】
    [成績] 4試合 3勝0敗 投球回27 防御率0.33 奪三振17 自責点1
  • 細川 成也 外野手 (中日ドラゴンズ)【初受賞】
    [成績] 25試合 打率.360 安打36 本塁打5 打点17

パリーグ

  • 加藤 貴之 投手 (北海道日本ハムファイターズ)【初受賞】
    [成績] 4試合 3勝0敗 投球回30 防御率0.30 奪三振17 自責点1
  • 万波 中正 外野手 (北海道日本ハムファイターズ)【初受賞】
    [成績] 25試合 打率.267 安打24 本塁打7 打点15

5月の候補者についての予想

セリーグ打者

セリーグの打者部門はDeNAの宮崎選手が連続受賞するか、それとも5月になって調子を上げてきたチームの主力選手が受賞するかになりそうです。打率でDeNAの宮崎選手、本塁打で巨人の岡本選手、打点で阪神に佐藤選手です。来週は交流戦も入ってくるので、そこで打った選手が獲得になるんではないでしょうか。DeNAの細川選手が27日の試合で4打数4安打2本塁打の固め打ちでOPSトップに躍り出ました。来週の交流戦2試合で決まりそうです。

■5月24日時点での5月の成績

選手 チーム OPS 打率 打点 本塁打 出塁率 RANK
宮﨑敏郎 DeNA 1.159 0.375 14 5 0.463 1
岡本和真 巨人 1.038 0.281 16 7 0.397 2
佐藤輝明 阪神 1.000 0.304 19 5 0.377 3
牧秀悟 DeNA 0.980 0.314 15 6 0.351 4

セリーグ投手

セリーグの投手部門は3勝上げている投手がいません。2勝している阪神の大竹投手が3勝目を上げれば受賞ではないでしょうか。防御率1点台の巨人の山﨑投手にも可能性があります。2人以外に巨人の戸郷投手も2完投と良い成績です。

■5月24日時点での5月の成績

選手 チーム 勝利 敗戦 防御率 完投 完封 投球回数
大竹耕太郎 阪神 2 0 0.45 0 0 20
山﨑伊織 巨人 2 0 1.86 0 0 19.1
戸郷翔征 巨人 2 0 3.07 2 1 29.1

次回の先発予定はこんな感じでしょうか。

対戦チーム
巨人 大竹
DeNA 山﨑
ロッテ 戸郷

パリーグ打者

パリーグの打撃部門はオリックスの頓宮選手以外に候補は見当たりません。先月のように残り1週間で打ちまくり受賞する選手が現れるんでしょうか。

■5月24日時点での5月の成績

選手 チーム OPS 打率 打点 本塁打 出塁率 RANK
頓宮裕真 オリックス .951 .420 6 0 .487 1
柳田悠岐 ソフトバンク .919 .242 13 6 .358 2

パリーグ投手

パリーグの投手部門は3勝を上げているロッテの小島投手が一歩リードしています。4勝を上げれば受賞になるんではないでしょうか。また2勝をあげて、防御率0.00の日本ハムの加藤投手が、このまま防御率を維持すれば受賞になるでしょうか。

■5月24日時点での5月の成績

選手 チーム 勝利 敗戦 防御率 完投 完封 投球回数
小島和哉 ロッテ 3 0 1.61 0 0 28.0
加藤 貴之 日本ハム 2 0 0.00 1 1 24.0
宮城 大弥 オリックス 2 0 0.38 1 1 24.0

次回の先発予定はこんな感じでしょうか。

対戦チーム
巨人 小島
ソフトバンク 加藤
西武 宮城

 

5月度のまとめ

セリーグは打者が相変わらず調子がいいです。投手陣は新鋭の活躍が目立ちます。パリーグは打者の調子が上がってきませんね。代わりに投手に活躍が目立ちます。5月の防御率が1点台以下の先発投手が10人以上います。来週からは交流戦なので、投打のバランスがどう変わってくるかでしょうか。

3、4月度月間MVP

セリーグ

  • 村上 頌樹 投手 (阪神タイガース)【初受賞】
    [成績] 4試合 2勝0敗 投球回25 防御率0.00 奪三振23 自責点0
  • 宮﨑 敏郎 内野手 (横浜DeNAベイスターズ)【初受賞】
    [成績] 20試合 打率.444 安打28 本塁打4 打点13

パリーグ

  • 佐々木 朗希 投手 (千葉ロッテマリーンズ)【2度目】
    [成績] 4試合 3勝0敗 投球回27 防御率1.00 奪三振38 自責点3
  • 中村 剛也 内野手 (埼玉西武ライオンズ)【3度目】
    [成績] 20試合 打率.364 安打24 本塁打7 打点14

3、4月の候補者についての予想

セリーグ打者

セリーグの打者部門は打率4割台の2人の争いになっています。DeNAの宮崎選手と広島の秋山選手です。来週も調子を維持して打率4割台を残した方が獲得となりそうです。

■4月22日時点での3、4月の成績

選手 チーム OPS 打率 打点 本塁打 出塁率 RANK
宮﨑 敏郎 DeNA 1.276 0.448 12 4 0.500 1
秋山 翔吾 広島 1.08 0.424 9 1 0.465 2

セリーグ投手

セリーグの投手部門は外国人投手の2人の争いになっています。ヤクルトのサイスニード投手と巨人のグリフィン投手です。4勝目を上げればどちらかが獲得じゃないでしょうか。

  • (4/29:更新)サイスニード、グリフィン両投手は4勝を取れませんでした。こうなると話題性では防御率0.00で2勝の阪神村上投手、投球回数には達してないですが3勝で防御率0.51の大竹投手の可能性が出てきそうです。サイスニード投手も投球回数に届かなったので、投球回数と勝利数を重視するなら巨人の戸郷投手が3勝1敗、防御率2.03で獲得になりそうです。
  • (4/30:更新)DeNAの東投手が最終日に完封勝利で3勝目を上げました。防御率0.64ですが完封勝利が1つあるので獲得になるんではないでしょうか。

■4月22日時点での3、4月の成績

選手 チーム 勝利 敗戦 防御率 完投 完封 投球回数
サイスニード ヤクルト 3 0 1.02 0 0 17 2/3
グリフィン 巨人 3 1 3.18 0 0 22.2

来週の先発予定はこんな感じでしょうか。

対戦チーム
DeNA サイスニード
広島 グリフィン

パリーグ打者

パリーグの打撃部門は混戦になっています。打率3割台が2人と低調なスタートです。オリックスの杉本選手が、もう少し打率を上げれば獲得となるでしょう。対抗馬は打率トップのソフトバンクの中村選手か、出塁率トップの柳田選手でしょうか。後は若手新鋭のサプライズ受賞もあるかもしれません。

  • (4/29:更新)この1週間でソフトバンクの柳田選手とオリックスの森選手が打ちまくりました。両者どちらかの獲得となりそうです。
  • (4/30:更新)西武の中村選手が3日連続の本塁打、4/30は4打数4安打と打ちまくりOPSのトップになりました。これは獲得の可能性が高いです。

■4月22日時点での3、4月の成績

選手 チーム OPS 打率 打点 本塁打 出塁率 RANK
杉本裕太郎 オリックス 0.903 0.242 14 6 0.338 1
万波中正 日本ハム 0.895 0.276 9 3 0.344 2
外崎修汰 西武 0.891 0.288 10 4 0.382 3
森友哉 オリックス 0.884 0.297 6 2 0.400 4
清宮幸太郎 日本ハム 0.823 0.288 9 1 0.417 5
愛斗 西武 0.811 0.297 4 2 0.325 6
藤原恭大 ロッテ 0.810 0.299 7 1 0.347 7
柳田悠岐 ソフトバンク 0.804 0.294 1 0 0.471 8
中村晃 ソフトバンク 0.800 0.308 7 1 0.415 9
中村剛也 西武 1.154 0.364 14 7 0.427 4/30(成績)

パリーグ投手

パリーグの投手部門は3勝をあげて、防御率0.00の佐々木投手が頭一つ抜け出しています。次回登板で勝利すれば決定と言いたいところですが、同じく3勝をあげて防御率0点台の西武の高橋選手も可能性があります。お互い勝った場合は防御率が良い方の投手が獲得するでしょう。もし上記2人が負け投手になった場合はロッテの西野と投手が4勝目を上げれば獲得の可能性があります。

  • (4/29:更新)パリーグも4勝の投手がでませんでした。こうなるとセリーグと同じように防御率0.00で3勝を挙げている日本ハムの鈴木投手も候補になってくるんではないでしょうか。

■4月22日時点での3、4月の成績

選手 チーム 勝利 敗戦 防御率 完投 完封 投球回数
髙橋光成 西武 3 0 0.84 1 0 32.0
佐々木朗希 ロッテ 3 0 0.00 0 0 20.0
西野勇士 ロッテ 3 0 3.50 0 0 18.0

今週の先発予定はこんな感じでしょうか。

対戦チーム
オリックス 佐々木
楽天 高橋
オリックス 西野

 

まとめ

2023年プロ野球が開幕しました。セリーグは上位4チームが日替わで首位に立つ混戦です。WBCの影響もあって打高投低の状況です。これからWBC組の投手がどう活躍するかでしょうか。また去年行われた現役ドラフトの選手の活躍が目立ちます。月間MVPを取る活躍をして欲しいですね。また年間通して活躍した選手には、新しい賞を設けて現役ドラフトを盛り上げていってもらいたいです。

パリーグも上位4チームの混戦になっています。セリーグと違うのは打低投高です。こちらはWBC組の打者の調子がまだ上がってきません。それと月間MVP常連の吉田がMLBに移籍した事で打者の世代交代の時期に入っているんでしょうか。また外国人打者の不調が目立ちます。

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