2023年開幕に1軍枠に入る選手を予想していきたいと思います。
この後12月9日に現役ドラフトがあり、もしかするとトレードもまだあるかも知れません。
外国人補強はこれでほぼ決まりのようなので、後は有原の動向次第でしょうか。
その後自主トレ、春季キャンプ、練習試合、オープン戦と続きます。
◾️更新履歴
2022年12月9日 現役ドラフト 陽川が西武に移籍。大竹がソフトバンクより加入。
2023年1月6日 ソフトバンクがレンジャーズ傘下3AでFAの有原航平獲得へ
2023年1月9日 新人合同自主トレ始まりました。森下選手右足コンデション不良で別メニュー、門別選手も発熱で別メニュー
2023年1月13日 新人合同自主トレ門別選手、通常メニューになりました。元気そうです。
2023年1月19日 阪神が沖縄春季キャンプの1、2軍振り分けを発表。
2023年1月26日 阪神・岡田監督「島田、熊谷、植田やろ」開幕1軍スペシャリスト枠〝内定〟(sanspo)
2023年1軍ベンチ入り予想
◾️2023年野手のベンチ入り予想(17人)
選手登録31人、ベンチ入りが26人なので、先発投手1人+ブルペン投手8人として野手は17人程度です。
開幕カードはDeNAなので、左腕先発3枚(今永、濱口、石田)の可能性があります。
◾️2022年相手先発左腕試合のチーム別勝敗(16勝28敗)
- DeNA:6勝11敗(石田4戦0勝4敗/今永/濱口/東/坂本)
- 中日:4勝8敗(大野7戦2勝5敗/小笠原/松葉/坂本)
- 広島:2勝4敗(床田5戦2勝3敗/玉村)
- ヤクルト:2勝4敗(石川3戦0勝3敗/高橋)
- 巨人:4勝1敗(メルセデス2勝1敗/高橋)
1軍枠17枠中11人は確定(太字)、沖縄キャンプ次第になりますが前川は確定でしょうね。ただ、森下は故障なので開幕は2軍になる可能性があります。スタメン予想8人です。後は控え坂本、ミエセス、渡邊、島田、熊谷、植田の6枠はほぼ確定で残りは3枠ですか。捕手3人制にするなら、内外野で2枠というところですね。
森下の出遅れを考えると、右打ちの外野手はチャンスがありますね。
打順 | ポジション | スタメン | 1軍キャンプ | 2軍キャンプ |
① | 中堅 | 近本 | 島田 | 井坪 |
② | 二塁 | 中野 | 熊谷/植田 | 遠藤 |
③ | 左翼 | ノイジー | ミエセス/高山 | 高濱/豐田 |
④ | 三塁 | 佐藤 | 渡邊/糸原 | |
⑤ | 一塁 | 大山 | 原口 | 北條 |
⑥ | 右翼 | 前川 | 井上/板山 | 小野寺/森下/野口 |
⑦ | 捕手 | 梅野 | 坂本/栄枝 | 長坂/藤田/中川/片山 |
⑧ | 遊撃 | 小幡 | 木浪 | 山本/高寺/戸井 |
【12/9】現役ドラフト
陽川が西武に移籍しました。来年は若手育成で行くと決めてるんでしょうね。外国人打者補強も必要最低限ですし。
今年の阪神の打点は462点でセリーグの5位でした。この10年打点順位3位以下でで優勝したチームはありません。少なくとも広島の524点を超えないといけないですね。後62打点以上必要です。両翼を守る選手の打点が鍵となりそうです。
- ヤクルト:606点
- 巨人:533点
- 広島:524点
- DeNA:477点
- 阪神:462点
◾️来季両翼打撃成績予想
名前 | ポジション | 打撃 | 長打 | 選球眼 | 守備 | 体力 | 予想打席数 | 予想打率 | 予想本塁打 | 予想打点 | メモ |
前川 | ライト | B | B | B | D | D | 280 | .290 | 10 | 40 | 左投手対応と守備力UPが鍵 |
森下 | ライト | C | C+ | C | B | D | 280 | .250 | 10 | 30 | プロの球に対応できるか |
井上 | ライト | C | B+ | D | C | D | 60 | .200 | 3 | 10 | 打てるポイントが少ない。三振多い。ミエセスと同じ課題 |
ノイジー | レフト | B | B | C | C | C | 400 | .270 | 15 | 60 | MLBでの左投手打撃成績が悪いが、日本では打てるか |
ミエセス | レフト | D | B+ | D | C | D | 70 | .200 | 2 | 5 | 右投手インハイ、外スラ、左投手の変化球と穴は多そう |
島田 | レフト | C+ | E | B | B | C | 30 | 260 | 0 | 5 | 守備固め、長打力UPが鍵 |
高山 | レフト | C | D | D | D | D | 10 | 250 | 0 | 0 | 腰の開きが早くタイミングがズレて手打ちになる |
高濱 | レフト | D | C | D | D | D | 10 | 250 | 0 | 0 | レフトが守れるか |
合計 | 35 | 150 |
過去20年の阪神と優勝チームの打点比較
年度 | 阪神監督 | 阪神順位 | 阪神打点 | 阪神失点 | 優勝チーム | 優勝チーム打点 | 優勝チーム失点 | 最多打点チーム | 最多打点チーム打点 |
2003年 | 星野 | 1 | 695 ① | 538 ① | 阪神 | 695 ① | 538 ① | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2004年 | 岡田 | 4 | 607 ④ | 610 ② | 中日 | 589 ⑥ | 558 ① | 巨人 | 719 |
2005年 | 岡田 | 1 | 703 ① | 533 ① | 阪神 | 703 ① | 533 ① | ||
2006年 | 岡田 | 2 | 563 ③ | 508 ② | 中日 | 642 ① | 496 ① | ||
2007年 | 岡田 | 3 | 503 ⑥ | 562 ③ | 巨人 | 672 ① | 556 ② | ||
2008年 | 岡田 | 2 | 550 ② | 521 ① | 巨人 | 610 ① | 532 ② | ||
2009年 | 真弓 | 4 | 526 ③ | 534 ③ | 巨人 | 626 ① | 493 ① | ||
2010年 | 真弓 | 2 | 718 ① | 640 ④ | 中日 | 514 ⑤ | 521 ① | 阪神 | 718 |
2011年 | 真弓 | 4 | 451 ③ | 443 ④ | 中日 | 401 ⑥ | 410 ① | ヤクルト | 451 |
2012年 | 和田 | 5 | 392 ⑥ | 438 ④ | 巨人 | 505 ① | 354 ① | ||
2013年 | 和田 | 2 | 503 ⑥ | 488 ① | 巨人 | 575 ② | 508 ② | 横浜 | 595 |
2014年 | 和田 | 2 | 563 ④ | 614 ④ | 巨人 | 570 ③ | 552 ① | ヤクルト | 647 |
2015年 | 和田 | 3 | 446 ⑤ | 550 ⑤ | ヤクルト | 547 ① | 514 ④ | ||
2016年 | 金本 | 4 | 475 ⑤ | 546 ③ | 広島 | 649 ① | 497 ① | ||
2017年 | 金本 | 2 | 559 ③ | 528 ② | 広島 | 705 ① | 540 ③ | ||
2018年 | 金本 | 6 | 551 ⑥ | 628 ② | 広島 | 697 ① | 651 ④ | ||
2019年 | 矢野 | 3 | 509 ⑥ | 566 ② | 巨人 | 627 ② | 573 ③ | ヤクルト | 630 |
2020年 | 矢野 | 2 | 472 ④ | 460 ② | 巨人 | 507 ① | 421 ① | ||
2021年 | 矢野 | 2 | 517 ⑤ | 508 ② | ヤクルト | 603 ① | 531 ③ | ||
2022年 | 矢野 | 3 | 462 ⑤ | 428 ① | ヤクルト | 606 ① | 566 ⑤ | ||
2023年 | 岡田 | (572)予想 | |||||||
2024年 | 岡田 |
過去10年の阪神と優勝チームの本塁打比較
年度 | 優勝 | 阪神順位 | 阪神 | ヤクルト | 巨人 | 広島 | 横浜 |
2005年 | 阪神 | 1 | 140 | 128 | 186 | 184 | 143 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2012年 | 巨人 | 5 | 58 | 90 | 94 | 76 | 66 |
2013年 | 巨人 | 2 | 82 | 134 | 145 | 110 | 132 |
2014年 | 巨人 | 2 | 94 | 139 | 144 | 153 | 121 |
2015年 | ヤクルト | 3 | 78 | 107 | 98 | 105 | 112 |
2016年 | 広島 | 4 | 90 | 113 | 128 | 153 | 140 |
2017年 | 広島 | 2 | 113 | 95 | 113 | 152 | 134 |
2018年 | 広島 | 6 | 85 | 135 | 152 | 175 | 181 |
2019年 | 巨人 | 3 | 94 | 167 | 183 | 140 | 163 |
2020年 | 巨人 | 2 | 110 | 114 | 135 | 110 | 135 |
2021年 | ヤクルト | 2 | 121 | 142 | 169 | 123 | 136 |
2022年 | ヤクルト | 3 | 84 | 174 | 163 | 91 | 117 |
平均 | 96 | 128 | 143 | 131 | 132 |
◾️投手のベンチ入り予想(9人)出場選手登録(14人)
先発ローテションは6人、リリーフは7人でしょうか。
先発投手は5人はほぼ決定、もうひと枠を才木が新外国人のブラインケラーでしょうか。岩貞が先発で成績が上がらない場合は、代わりは桐敷、大竹、冨田でしょうか。
リリーフ投手の7人のうち5人は決定。もう2枠空きがあります。左の島本か渡邊か岩田と右サイドの岡留もしくは鍛冶屋か石井でしょうか。
投手陣は故障離脱が2、3人であればリカバリーできると思います。後は勝負どころのゲームで勝ち投手になる投手が現れるかですね。
2022年 | 2023年 | ||||||
No. | 先発 | 控え先発 | リリーフ | No. | 先発 | 控え先発 | リリーフ |
① | 青柳(13-4) | 藤浪(3-5) | ケラー(3-2) | ① | 青柳 | ブライアンケラー | 湯浅 |
② | 伊藤(9-5) | 小川(0-2) | 岩﨑(1-6) | ② | 伊藤 | 桐敷 | ビースリー |
③ | 西勇(9-9) | 桐敷(0-3) | 湯浅(2-3) | ③ | 岩貞 | 森木 | 岩﨑 |
④ | 秋山(1-3) | 西純(6-3) | 岩貞(2-1) | ④ | 西純 | 冨田 | ケラー |
⑤ | ウィルカーソン(5-5) | 才木(4-1) | 浜地(1-3) | ⑤ | 西勇 | 大竹 | 浜地 |
⑥ | ガンケル(5-5) | 森木(0-2) | アルカンタラ(1-3) | ⑥ | 才木 | 秋山 | 島本 |
⑦ | 渡邊(3-1) | ⑦ | 及川 | 鍛冶屋 | |||
⑧ | 石井(0-1) | ⑧ | 村上 | 渡邊 | |||
⑨ | 斎藤(0-1) | ⑨ | 岡留 | ||||
⑩ | 島本(0-0) | ⑩ | 石井 | ||||
馬場(0-1) | 小林 | ||||||
鍛冶屋(0-2) | 岩田 | ||||||
合計 | 42-32 | 13-15 | 13-22 | 54 | 13 | 21 |
沖縄キャンプ
1軍(宜野座) | 岩崎優、岩貞祐太、西純矢、西勇輝、青柳晃洋、ブライアン・ケラー、伊藤将司、才木浩人、浜地真澄、村上頌樹、カイル・ケラー、島本浩也、桐敷拓馬、大竹耕太郎、加治屋蓮、岡留英貴、湯浅京己、石井大智、岩田将貴、ビーズリー |
---|---|
2軍(うるま) | 馬場皐輔、森木大智、秋山拓巳、鈴木勇斗、高橋遥人、門別啓人、二保旭、及川雅貴、茨木秀俊、富田蓮、小林慶祐、小川一平、渡辺雄大、望月惇志、伊藤稜、川原陸、佐藤蓮 |
◾️指揮官と相性の良い血液型選手
A型指揮官の岡田監督と相性が良いのはAB型とO型です。ヘッドコーチの平田はAB型、打撃コーチの水口、今岡、守備コーチの馬場はA型、藤本コーチはO型、走塁コーチの筒井はA型、バッテリーコーチ島田はA型、投手コーチの安藤はO型、久保田はAB型。1軍にはB型コーチはいません。
今年の矢野監督はO型なのでB型、A型の選手は好相性だったのですが、来年はB型選手はイマイチです。レギュラー選手は別としてちょっと使われる選手が変わるような気がします。
O型の大山、前川、高寺、木浪、AB型の島田、原口といった選手が使われるかも知れません。また捕手もO型の坂本が意外とマスクをかぶる可能性もあります。
B型選手のレギュラーの近本、佐藤輝はマイペースでいいとしても。今年スタメン候補の小幡、井上がB型なので、考え方の食い違いて伸び悩むかも知れません。
◾️👍AB型 伊藤 島田 原口
◾️👍O型 大山 木浪 高山 坂本 西純 馬場 森木 北條 糸原 浜地 及川 桐敷 前川 植田 岡留 湯浅 高寺 石井
◾️A型 梅野 熊谷 岩貞 秋山 才木 栄田 村上 中野 森下 大竹
◾️👎B型 山本 近本 佐藤輝 岩﨑 西勇 渡邊 井上 小幡 高濱 島本 青柳 鍛冶屋 小林 長坂 豐田 板山 渡邊 岩田 富田
先発投手は安藤コーチがO型なので良いとして、リリーフ投手はイマイチかも知れません。
◾️血液型を考慮した野手の開幕ベンチ入りです
2022年打順 | 2023年ポジション | レギュラー(予想) | 控え |
---|---|---|---|
① | (中堅) | 近本(B) | 島田(AB) |
② | (二塁) | 中野(A) | 高寺(O) |
③ | (左翼) | ノイジー/ミエセス | |
④ | (三塁) | 佐藤(B) | |
⑤ | (一塁) | 大山(O) | 原口(AB) |
⑥ | (右翼) | 前川(O) | 森下(A) |
⑦ | (捕手) | 梅野(A) | 坂本(O) |
⑧ | (遊撃) | 木浪(O) | 小幡(B) |
◾️血液型を考慮した投手の開幕ベンチ入りです
2023年 | 先発 | 先発捕手 | リリーフ |
---|---|---|---|
① | 西純(O) | 梅野(A) | ビースリー |
② | 伊藤(AB) | 梅野(A) | 湯浅(O) |
③ | 才木(A) | 坂本(O) | 浜地(O) |
④ | 森木(O) | 梅野(A) | ケラー |
⑤ | 岩貞(A) | 坂本(O) | 桐敷(O) |
⑥ | 青柳(B) | 坂本(O) | 及川(O) |
⑦ | ブライアンケラー | 石井(O) | |
⑧ | 西勇(B) | 坂本(O) | 岡留(O) |
⑨ | 馬場(O) |
◾️ヤクルト
高津監督:A型
👍AB型:内山
👍O型選手:山田、山﨑、村上
👎B型選手:塩見
◾️DeNA
三浦監督:B型
👍O型選手:牧
👎A型選手:佐野、森
◾️巨人
原監督:A型
👍AB型:坂本、丸
👍O型選手:中田
👎B型選手: 大城
前半戦展望
◾️打者陣
- 2023年は期待値の高い若手選手が成長して成績を残せるかでしょうね。
- なかでも左投手を打てる右打者の育成が急務ですね。外国人、トレード、ドラフトとフロントはまずまずの仕事をしたと思います。そういう意味では首脳陣の見極めてと指導が鍵となりそうです。(監督の談話を聞くと、フロントは野手一人補強で終わらそうとしていたらしいです。だから17年経っても優勝できないんでしょう( ̄O ̄;)。そろそろ阪神電鉄主体でフロントを任せるのは見直した方が良いかと思います)
- 対戦カード別だと左腕先発がDeNAは3枚、中日は2枚。広島は床田が出遅れれば大丈夫として、ヤクルトは新外国人のピーターズ次第で2枚揃ってきます。特にDeNAの石田、ヤクルト石川、中日大野、広島床田は序盤に打ち崩さないと2022年の二の舞になります。
- まずは外国人のノイジーがDeNAとの開幕カードで、先発左腕を打ち崩して勝てばスタートダッシュができると思います。前半戦に40打点欲しいですね。
- 後はドラ1森下の力量がプロのレベルで通用するかという事になります。この選手が佐藤輝と同じように4月に1軍で5本塁打以上打つような活躍をすれば、前半戦は貯金を20個程で1位だと思います。
- 上記二人がどちらもダメな場合はトレード組の渡邊、高濱の併用になるか、育成と腹を括って前川、森下、井上、ミエセスを使うかでしょうね。ただ監督は、その辺りも既に考えてると思うので首位争いはしていると思います。
◾️右打者成績別打順(1位パターン)
打撃優先 | 二遊間守備優先 | 両外国人活躍 | ルーキー活躍 | 渡邊活躍 | 井上活躍 | ノイジー不振 | |
打順 | 右打者全員◎ | 右打者全員◯ | ノイジー◯ミエセス◯森下× | ノイジー◯ミエセス×森下◯ | ノイジー◯森下×ミエセス×渡邊◯ | ノイジー◯森下×ミエセス×井上◯ | ノイジー△ミエセス◯森下△渡邊◯ |
① | 近本 | 近本 | 近本 | 近本 | 近本 | 近本 | 近本 |
② | 中野(ショート) | 中野 | 中野 | 中野 | 中野(ショート) | 中野 | 中野/渡邊(レフト) |
③ | ノイジー/ミエセス | 佐藤 | 佐藤 | ノイジー | ノイジー | ノイジー | 佐藤 |
④ | 佐藤 | 大山 | 大山 | 佐藤 | 佐藤 | 佐藤 | 大山 |
⑤ | 大山 | ノイジー/ミエセス | ノイジー | 大山 | 大山 | 大山 | ミエセス/前川 |
⑥ | 前川/森下 | 前川/森下 | 前川/ミエセス | 前川/森下 | 渡邊(セカンド) | 前川/井上 | 渡邊(レフト)/中野/ |
⑦ | 渡邊(セカンド) | 梅野 | 梅野 | 梅野 | 前川/井上 | 梅野 | 梅野 |
⑧ | 梅野 | 小幡 | 小幡 | 小幡 | 梅野 | 小幡 | 小幡 |
合計打点 | 650点以上 | 600点以上 | 590点以上 | 580点以上 | 570点以上 | 560点以上 | 530点以上 |
順位予想 | ① | ① | ① | ① | ①② | ①② | ①②③ |
◾️右打者成績別打順(1位✖️パターン)
ルーキー頼み | 苦肉の策 | 大山不振 | 純国産打線 | 外国人頼り | 右打者全員不振 | |
打順 | ノイジー×ミエセス△森下◯ | ノイジー×ミエセス△森下×渡邊◯ | 大山△ノイジー◯ミエセス×森下◯ | ノイジー×ミエセス× | 大山×ノイジー◯ミエセス◯森下×渡邊× | 大山×ノイジー×森下△ミエセス× |
① | 近本 | 近本 | 近本 | 近本 | 近本 | 近本 |
② | 中野 | 中野(ショート) | 中野(ショート) | 中野 | 中野 | 中野 |
③ | 森下 | 佐藤 | ノイジー | 森下 | ノイジー(ファースト) | 渡邊 |
④ | 佐藤 | 大山 | 佐藤 | 大山 | 佐藤 | 佐藤 |
⑤ | 大山 | 前川 | 渡邊(セカンド) | 佐藤 | ミエセス | 前川 |
⑥ | 前川/ミエセス | 渡邊(セカンド) | 前川/森下 | 前川 | 前川/森下 | 大山 |
⑦ | 梅野 | 井上/ミエセス | 大山 | 梅野 | 梅野 | 森下/井上 |
⑧ | 小幡 | 梅野 | 梅野 | 小幡 | 小幡 | 梅野 |
合計打点 | 520点以上 | 510点以上 | 500点前後 | 500点前後 | 500点前後 | 400点前後 |
順位予想 | ②③④ | ②③④ | ②③④ | ②③④ | ②③④ | ④⑤⑥ |
◾️投手陣
- 投手陣は2022年のパフォーマンスを全体で落とさずにキープできるかになります。先発4人、青柳、伊藤、西勇、西純が1年間ローテーションを外れずに回れば大丈夫だと思います。
- 後は、2022年勝てなかったDeNAと広島戦に新しい先発投手が出てくるかですね。DeNA戦は左腕投手が鍵を握ると思います。岩貞、桐敷、富田、大竹が候補でしょうか。それと情報のない新外国人のブライアンケラーでしょうか。広島は秋山が広島戦キラーとして復活すれば良いのですが。ストレートを打つ選手が増えているので難しですね。やはり落ちる球系の投手が有効かと思います。
- 後半戦の8月、9月に勝てる先発投手を温存しておきたいですね。才木、森木と左腕一人はは大事に使って8月頃に調子が上がるように調整させたいです。
- リリーフ投手は外国人も含めて力のある投手は沢山いるので、クローザー投手がGW頃には安定していれば大丈夫だと思います。
先発投手勝敗予想
この3年間の先発勝ち数を元に来年の勝ち数を予想してみました。来年は3人の実績投手と若手が3人。先発復帰1人、外国人1人になりそうです。そこに若手3人が割り込んでくるかでしょうか。故障復帰組2人も可能性があります。
2023予想 | 2022年 | 2021年 | ||||||
No. | ローテション | 選手名 | 先発予想 | 勝利予想 | 先発 | 勝利 | 先発 | 勝利 |
1 | ① | 青柳 | 23 | 15 | 24 | 13 | 25 | 13 |
2 | ② | 伊藤(左) | 21 | 10 | 20 | 9 | 22 | 10 |
3 | ③ | 西 勇 | 22 | 11 | 23 | 9 | 24 | 6 |
4 | ④ | 西 純 | 20 | 10 | 13 | 6 | 2 | 1 |
5 | ⑤orリリーフ | 岩貞(左) | 11 | 3 | ||||
6 | ⑤orリリーフ | 桐敷(左) | 12 | 4 | 3 | 0 | ||
7 | ⑤ | 富田(左) | 2 | 1 | ||||
8 | ⑤ | 大竹(左) | 2 | 1 | ||||
9 | ⑥ | 才木 | 14 | 6 | 8 | 4 | ||
10 | ⑥ | ブライアンケラー | 13 | 4 | ||||
11 | ⑥ | 秋山 | 2 | 1 | 5 | 1 | 23 | 10 |
12 | ⑥orリリーフ | 森木 | 2 | 1 | 2 | 0 | ||
及川(左) | ||||||||
髙橋 | 7 | 4 | ||||||
村上 | 2 | |||||||
二保 | 3 | 1 | ||||||
小川 | 4 | 0 | ||||||
藤浪 | 10 | 3 | 6 | 3 | ||||
斎藤 | 1 | 0 | ||||||
ガンケル | 16 | 5 | 20 | 9 | ||||
ウィルカーソン | 14 | 5 | ||||||
チェン・ウェイン | 2 | 1 | ||||||
アルカンタラ | 7 | 3 | ||||||
合計 | 143 | 67 | 143 | 55 | 143 | 61 |
リリーフ投手予想
2022結果 | 2023予想 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
選手名 | 試合 | 勝利 | 敗北 | セーブ | ホールド | 試合 | 勝利 | セーブ | ホールド |
湯浅 | 59 | 2 | 3 | 43 | 50 | 3 | 40 | ||
ビースリー | 50 | 3 | 10 | 20 | |||||
岩崎 | 57 | 1 | 6 | 28 | 11 | 60 | 3 | 30 | |
浜地 | 52 | 1 | 3 | 21 | 60 | 3 | 30 | ||
岩貞 | 53 | 2 | 1 | 11 | |||||
ケラー | 34 | 3 | 2 | 3 | 5 | 50 | 3 | 30 | |
加治屋 | 39 | 0 | 2 | 7 | 30 | 5 | |||
石井 | 18 | 0 | 1 | 30 | |||||
渡邉 | 32 | 3 | 1 | 10 | 30 | 3 | 10 | ||
島本 | 15 | 0 | 0 | 2 | 30 | 5 | |||
桐敷 | 30 | 3 | 10 | ||||||
岩田 | 10 | ||||||||
及川 | 1 | 0 | 0 | 10 | |||||
岡留 | 10 | ||||||||
小林 | 10 | 0 | 0 | ||||||
馬場 | 7 | 0 | 1 | ||||||
齋藤 | 20 | 0 | 1 | ||||||
アルカンタラ | 39 | 1 | 3 | 1 | 17 | ||||
小野 | 5 | 0 | 0 | ||||||
尾仲 | 1 | 0 | 0 | ||||||
合計 | 442 | 13 | 24 | 32 | 127 | 450 | 21 | 50 | 150 |
今年日本一のオリックス投手陣との比較
阪神 | オリックス | ||||||
No. | 先発 | 控え先発 | リリーフ | No. | 先発 | 控え先発 | リリーフ |
① | 青柳 | 才木 | ビースリー | ① | 山本 | 山下 | ワゲスパック |
② | 伊藤 | 森木 | 湯浅 | ② | 宮城 | 竹安 | 宇多川 |
③ | 岩貞 | 桐敷 | 岩﨑 | ③ | 田嶋 | 山﨑颯 | 平野 |
④ | 西純 | 冨田 | ケラー | ④ | 山岡 | 東 | 阿部 |
⑤ | 西勇 | 大竹 | 浜地 | ⑤ | 山﨑 | 増井 | 比嘉 |
⑥ | ブライアンケラー | 秋山 | 島本 | ⑥ | 曽谷 | 近藤 | |
⑦ | 及川 | 鍛冶屋 | ⑦ | 本田 | |||
⑧ | 村上 | 渡邊 | ⑧ | 黒木 | |||
⑨ | 門別 | 岡留 | ⑨ | 村西 | |||
⑩ | 石井 | ⑩ | コットン | ||||
小林 | |||||||
岩田 | |||||||
合計 |
◾️新加入選手
選手 | ポジション | 2023年戦力期待値 | |
トレード | 渡邉諒 | 内野手 | |
トレード | 髙濱祐仁 | 内野手 | |
現役ドラフト | 大竹耕太郎 | 投手 | |
MLB | ジェレミー・ビーズリー | 投手 | |
MLB AAA | ブライアン・ケラー | 投手 | |
MLB | シェルドン・ノイジー | 外野手 | |
MLB AAA | ヨハン・ミエセス | 外野手 |
選手 | ポジション | 2023年戦力期待値 | |
ドラフト1位 | 森下翔太 | 外野手 | |
ドラフト2位 | 門別啓人 | 投手 | |
ドラフト3位 | 井坪陽生 | 外野手 | |
ドラフト4位 | 茨木秀俊 | 投手 | |
ドラフト5位 | 戸井零士 | 内野手 | |
ドラフト6位 | 富田連 | 投手 | |
育成ドラフト1位 | 野口恭佑 | 外野手 |
◾️若手ブレイク選手
2023年候補 | 2022年 | 2021年 | |||||
前川 | 2年目 | 外野手 | 湯浅 | 4年目 | 佐藤輝 | 1年目 | |
桐敷 | 2年目 | 左投手 | 西純 | 3年目 | 中野 | 1年目 | |
小幡 | 5年目 | 内野手 | 浜地 | 6年目 | 伊藤 | 1年目 | |
森木 | 2年目 | 右投手 | 才木 | 6年目 | 及川 | 2年目 | |
高寺 | 3年目 | 内野手 | 島田 | 5年目 | 高橋遥 | 4年目 | |
井上 | 4年目 | 外野手 | |||||
大竹 | 6年目 | 左投手 | |||||
岡留 | 2年目 | 右投手 | |||||
石井 | 3年目 | 右投手 |
まとめ
投手力と守備は良くなりそうなので、後は得点力ですね。優勝の条件は5つですね。
◾️外国人打者が1人以上活躍
阪神の場合は新外国人のノイジーかミエセスのどちらかが70打点以上上げるのが条件です。
◾️チームから打撃タイトルを取る選手が出る
阪神の場合は佐藤輝、大山、近本、中野の誰かが打撃タイトルを取る活躍も必要です。そうなればその選手に引っ張られて選手全体の成績が10%程度ほど上がります。
◾️若手野手の台頭がある
ドラフトで前川、森下、井上と本塁打を期待できる選手を揃えました。このうち1人は50打点に近づく活躍が必要です。また遊撃手は小幡がスタメンでフル出場する成績をだす。
◾️捕手の梅野がキャリアハイの成績
2019年の59打点を上回る活躍があれば、優勝は近づきます。
◾️チーム打点が2位以内に入る
パークファクターによって打点差はありますが、中日落合以外に打点数が低くて優勝したチームはありません。
★そして、それがダメな場合のプランB
両翼の選手が成績が出なかった場合、いつ判断するか。フロントは後半戦の外国人選手を準備しているか
スタメン予想野手の目標
活躍必要度 | 打順 | 選手 | ポジション | ゴール | 前半戦結果 | 対応 |
1 | 近本 | センター | 200安打/出塁率 0.390以上/盗塁35個 | |||
2 | 中野 | セカンド | 出塁率 0.350以上/盗塁35個 | |||
3 | 佐藤輝 | サード | OPS 0.900/本塁打35本以上 | |||
4 | 大山 | ファースト | 打点100点/本塁打35本以上 | |||
5 | ノイジー | レフト | 得点圏打率0.350以上 | |||
(6)左投手 | 森下/井上/ミエセス | ライト | 打率0.250以上/本塁打10本以上 | |||
(6)右投手 | 前川 | ライト | 打率0.290以上/本塁打10本以上 | |||
7 | 梅野 | キャッチャー | 打点50点/盗塁阻止率.350以上 | |||
8 | 小幡 | ショート | 打率.240以上、エラー15個以内 |