2024年 交流戦 阪神 対 ソフトバンク
■日付:2024年6月16日(土)
■試合開始:18:00
■天候:☀️
■球場:みずほPAYPAYドーム
■放送:DAZN
■試合速報
■スコアボード
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
阪神
|
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
1
|
0
|
1
|
0
|
2
|
ソフトバンク
|
3
|
0
|
0
|
0
|
3
|
0
|
0
|
0
|
x
|
6
|
■先発投手
- (阪神)ビーズリー
- (ソフトバンク)東浜
■スタメン
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
---|---|---|---|---|
1 | 中 | 近本 光司 | 左 | .272 |
2 | 二 | 中野 拓夢 | 左 | .247 |
3 | 右 | 森下 翔太 | 右 | .242 |
4 | 三 | 佐藤 輝明 | 左 | .201 |
5 | 指 | 前川 右京 | 左 | .272 |
6 | 一 | 糸原 健斗 | 左 | .266 |
7 | 左 | ノイジー | 右 | .244 |
8 | 遊 | 木浪 聖也 | 左 | .207 |
9 | 捕 | 梅野 隆太郎 | 右 | .158 |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
---|---|---|---|---|
1 | 中 | 周東 佑京 | 左 | .263 |
2 | 遊 | 今宮 健太 | 右 | .258 |
3 | 三 | 栗原 陵矢 | 左 | .275 |
4 | 一 | 山川 穂高 | 右 | .240 |
5 | 指 | 近藤 健介 | 左 | .341 |
6 | 左 | 柳町 達 | 左 | .364 |
7 | 捕 | 甲斐 拓也 | 右 | .246 |
8 | 右 | 笹川 吉康 | 左 | .200 |
9 | 二 | 廣瀨 隆太 | 右 | .205 |
先発投手/月間成績
■イニング速報
1回表(阪神 0− 0 ソフトバンク)
近本 サード内野安打
盗塁成功
中野 ポップフライ
森下 三振
佐藤 ライトフライ
2回表(阪神 0− 3ソフトバンク)
前川 センターフライ
糸原 ファーボール
ノイジー ショートゴロ
木浪 センターフライ
3回表(阪神 0− 3ソフトバンク)
梅野 空振り三振
近本 見逃し三振
中野 センターフライ
4回表(阪神 0− 3ソフトバンク)
森下 ライトフライ
佐藤照 空振り三振
前川 レフト前ヒット
糸原 セカンドゴロ
5回表(阪神 0− 3ソフトバンク)
ノイジー ライトフライ
木浪 ピッチャー強襲内野安打
梅野 見逃し三振
近本 ピッチャーゴロ
6回表(阪神 0− 3ソフトバンク)
中野 センター前ヒット
森下 ショートゴロ
佐藤 ライト線二塁打
前川 ファーストゴロ 1点
糸原 ショートゴロ
7回表(阪神 1− 6ソフトバンク)
ノイジー ファーボール
木浪 空振り三振
梅野 空振り三振
8回表(阪神 2− 6ソフトバンク)
中野 ファーボール
森下 レフト前ヒット
佐藤 レフトフライ
前川 セカンドライナー
糸原 センター前ヒット 1点
ノイジー 三振
9回表(阪神 2− 6ソフトバンク)
木浪 デッドボール
梅野 センター前ヒット
近本 センターフライ
中野 空振り三振
森下 セカンドフライ
■総評
(⌒▽⌒)まぁ、一生懸命やってるんでしょうが、内容が悪すぎますね。去年できていた勝つポイントでの仕事が全くできません。何とかしようとしているのは糸原ぐらいですかね、今日も連打が出ませんでした。打線が途切れると勢いがつきません。
どんでん監督の時は前回もそうですが優勝の次の年に打者が不振に陥ります。それを考えても積極的な打者の補強が必要だったのですが、苦い経験を活かさず最小限の補強にしたために、レギュラー選手に危機感がなかったですね。
確か前回のスペンサーを残して2年目全く活躍しなかったと思います。今年は両外国人ともミニマムレベルです。近年の外国人では最低レベルではないでしょうか。
今更、緊急補強をしても仕方ないと思いますが、何とか打撃コーチが大山と佐藤輝を復活させて欲しいです。今岡は自分の経験を、どうして二人に話してないんでしょうか。優勝の翌年本塁打狙いに打撃改造して大失敗をしているのに、大山にそのことを話してないんでしょうか。まぁ、飛ばないボールになるとは思わなかったんでしょうが。まだ年齢も若いですし、このまま伸びずに次世代の打者に期待しなければいけない状況になるのは惜しいです。
ボールが飛ばない、ホーム球場が広い。動作解析で投手の能力が上がった。となるとビジターの狭い球場でホームランを狙いたいのはわかりますが、雑な打撃になってしまってはミート率も下がり、飛距離も伸びません。
バレルゾーンは打球速度158km/hから現れます。角度は26−30度です。打球速度が上がるたびに角度が広がります。なのでスィングスピードを上げればホームランになる確率も上がります。しかし、アメリカのホームラン打者は打球速度は平均150km/hを超えていますが。日本トップの村上は148km/hですが、普通の打者130km/h台です。通常の20%UPさせないとバレルゾーンには入りません。縦振りのアッパースィングは流行りのようですが、非力な打者が、それをやっても年間数回しかバレルゾーンに達しないです。しかしMLBの影響で、その打ち方をする選手が増えました。
この状況でNPBは何を勘違いしたのか、品質の高い飛ばないボールを導入してしまいました。MLBのエキサイティングなエンターティメント性の高いゲームに逆行する動きです。まさにホームラン撃退、バレルゾーン潰しです。
今年はチームの年間本塁打は70本程度になりそうです。フライ革命に乗って技術を磨いてきた選手は軒並み成績を落としています。もう、今年はボールが変わらないからホームランを打つのは諦めようと考えるかも知れません。選手にはいい迷惑ですね。
得点圏に行っても得点が入らないガッカリ感や失望感がいやで野球を見るのを止めるファンも増えると思います。ピッチャー側の保守的な考え方でゲームの環境を作ってはコンテンツとして廃れていくと思います。少なくともチーム本塁打が100本以上ないとファンは減ると思います。
MLBは、それを考えていると思いますが、NPBは随分と知見のない人たちが運営しているようで、何を目的に仕事をしているのかわかりません。データがこれほど正確に取れる時代になったわけですから、球場の広さによって使うボールを変えるぐらい簡単だと思います。神宮球場の狭い球場は今年のボールを。甲子園球場のような広い球場は去年のボールに戻せばいいだけです。
ただ、こんな精密なデータが取れる時代に去年と明らかに違うボールを使うのは思想があるんでしょうね。高校野球のとばない金属バットといい。MLBはNFLやNBAにファンを取られないために色々策を尽くしていると思うので、NPBもアメリカ行って思考を変えてきて欲しいです。