2024年開幕ローテーションと1軍枠に入る選手を予想していきたいと思います。
12月8日に現役ドラフトがありました。もしかするとトレードはまだあるかも知れません。
外国人補強は4人でほぼ終わりのようです。後は1月のドミニカで行う入団テスト次第でしょうか。
その後自主トレ、春季キャンプ、練習試合、オープン戦と続きます。
オープン戦は3勝14敗と最下位でした、今週末からシーズンに突入します。
2024年開幕戦(阪神、セリーグ先発投手予想)
3月開幕に受けて先発ローテを予想したいと思います。
◾️更新履歴
2/1 【阪神】さあ春季キャンプ!早出組は午前8時30分に宜野座到着、小幡竜平ら練習開始
2/5 (阪神】 大竹 1月に左肩ガングリオン除去していた 第1クールはブルペン入り回避 岡田監督心配なし「次のクールから」
2/13 (阪神】 阪神・育成ドラ2福島1軍C昇格 岡田監督大絶賛「本当の走り屋」支配下「あると思うよ」 虎の周東の可能性
2/24 阪神期待の野口恭佑、井上広大そろって無安打 岡田監督は2軍行き示唆「ええチャンスやったけど」
2/24 【阪神】梅野隆太郎、右肩の肉離れで8年連続開幕マスクに暗雲 過去症例には全治4~6週間など
2/25 阪神・岡田監督 好機で三振の育成・福島の2軍落ちを明言「やっぱり一回2軍でやらんと」「あの三振の仕方で代えた」【一問一答】
2/25 【阪神】新外国人ゲラが初実戦で1回無失点デビュー けん制で一塁走者刺す「本能で投げました」
2/25 【阪神】大卒3年目岡留英貴が1回2K無失点「3人で抑えて良かった」今春実戦4試合連続無失点
2/26 「投手大国」阪神で取り残される湯浅 ファーム再調整で「フォームのズレ」見直し必須
2/26 阪神キャンプ打ち上げ前日の宜野座で前川、森下が西勇、岩崎と対戦しアーチ競演
2/26 【阪神】西勇輝がキャンプ打ち上げ前日に初の打撃投手 右ふくらはぎ張りも「不安はない」
2/27 別メニュー調整の阪神・島本 24日試合途中に「ちょっとピリッと」腰の張り 数日で回復見込みも慎重に
2/27 キャンプMVPは打者は前川、投手は岡留。去年は井上と大竹。さてシーズンどうなるか。
3/7 阪神・岡田監督 異例の開幕投手公表「開幕は青柳。強いタイガースをお披露目する…」 激励会で力強く宣言
3/12 阪神・門別 開幕2戦目、大役急浮上 大竹調整遅れで岡田監督明言「予備1番手」
3/14 【阪神】開幕ローテ左腕が復調の5回無失点 らしさ全開の投球で10連敗阻止へ役目果たす
3/25 【阪神】阪神高卒2年目19歳・門別 開幕は中継ぎ起用 島本、石井ら救援陣不調で白羽の矢
3、4月先発予想
月日 | 対戦カード | 球場 | 先発予想 | 先発予想 | 勝利確率 | 勝敗 |
3/29(金) | 阪神ー巨人 |
東京ドーム | 青柳 | 戸郷 | 45% | ⚫︎ |
3/30(土) | 阪神ー巨人 | 東京ドーム | 大竹 | グリフィン | 50% | ⚫︎ |
3/31(日) | 阪神ー巨人 | 東京ドーム | 才木 | 高橋礼 | 60% | ◯ |
4/2(火) | 阪神ーDeNA | 京セラD大阪 | 村上 | ジャクソン | 60% | ⚫︎ |
4/3(水) | 阪神ーDeNA | 京セラD大阪 | 伊藤 | 濱口 | 65% | |
4/4(木) | 阪神ーDeNA | 京セラD大阪 | 西勇 | 中川 | 50% | |
4/5(金) | 阪神ーヤクルト |
神宮 | 青柳 | サイスニード | 55% | 3勝3敗 |
4/6(土) | 阪神ーヤクルト | 神宮 | 門別 | 吉村 | 45% | |
4/7(日) | 阪神ーヤクルト | 神宮 | 才木 | 石川/ヤフーレ | 60% | |
4/9(火) | 阪神ー広島 | 甲子園 | 村上 | 九里 | 55% | 5勝4敗 |
4/10(水) | 阪神ー広島 | 甲子園 | 伊藤 | 森下 | 55% | |
4/11(木) | 阪神ー広島 | 甲子園 | 大竹/門別 | アドゥワ | 65% | |
4/12(金) | 阪神ー中日 | バンテリン | 青柳 | 柳 | 45% | 8勝4敗 |
4/13(土) | 阪神ー中日 | バンテリン | 門別/大竹 | 涌井 | 55% | |
4/14(日) | 阪神ー中日 | バンテリン | 才木 | メヒア | 45% | |
4/16(火) | 阪神 – 巨人 | 甲子園 | 村上 | 山﨑 | 60% | 9勝6敗 |
4/17(水) | 阪神 – 巨人 | 甲子園 | 伊藤 | メンデス | 70% | |
4/18(木) | 阪神 – 巨人 | 甲子園 | 西勇 | 菅野 | 45% | |
4/19(金) | 阪神 – 中日 | 甲子園 | 青柳 | 柳 | 55% | 11勝7敗 |
4/20(土) | 阪神 – 中日 | 甲子園 | 大竹/門別 | メヒア | 60% | |
4/21(日) | 阪神 – 中日 | 甲子園 | 才木 | 大野 | 55% | |
4/23(火) | 阪神ーDeNA | 横浜 | 村上 | ジャクソン | 55% | 14勝7敗 |
4/24(水) | 阪神ーDeNA | 横浜 | 伊藤 | 石田 | 60% | |
4/26(金) | 阪神ーヤクルト |
甲子園 | 青柳 | サイスニード | 65% | |
4/27(土) | 阪神ーヤクルト | 甲子園 | 門別 | 高橋 | 60% | 17勝7敗 |
4/28(日) | 阪神ーヤクルト | 甲子園 | 才木 | 吉村 | 60% | |
4/29(月) | 阪神ー広島 | マツダ | 大竹 | 常廣 | 70% | |
4/30(火) | 阪神ー広島 | マツダ | 村上 | 床田 | 45% | 20勝8敗 |
3、4月勝敗ポイント
月日 | 対戦カード | 勝敗予想 | ポイント |
3/29(金) | 阪神ー巨人 |
▲ | 先発青柳が1回〜3回に巨人の左打者を抑えられるかがポイント。ファーボールでランナーを出すようだと敗戦が濃い。打線は現状4点取るのやっとなので、序盤に点を取られるとあっさり負ける可能性あり。逆に粘って接戦に持ち込んでブルペン勝負になると勝ちそう。 |
3/30(土) | 阪神ー巨人 | ◾️ | 両左腕先発投手の出来が勝敗を分けそう。去年グリフィンを右打者に打たれていないので森下、大山が得点圏で打てるかどうかだろうか。大竹は序盤に崩れることはないと思うがランナーを貯めてのホームランには注意したい。 |
3/31(日) | 阪神ー巨人 | ◯ | 先発才木が去年打たれた秋広、ブリンソンがスタメンにないのは好都合。ホームランを打たれるケースが多いので気をつけたい。先発はアンダースローの高橋礼、オープン戦でやられているのでスコアラーを含めた分析はしっかり出来ているだろうか。近本、中野コンビが塁に出て揺さぶり前川が決めるという展開がベスト。この日は3番前川にしたい。 |
4/2(火) | 阪神ーDeNA | ◯ | 外国人投手のジャクソンが先発。やや苦手な速球右腕だが、フォークボールがないのが救い。チェンジアップは比較的打てる打者が多いので2打席目からは対応出来るだろう。四球は少ないタイプなので速球を序盤に仕留めてホームランを打てば圧勝しそう。一方村上が先発だがオープン戦やや疲れなのか調子が上がっていない。精密なコントロールが武器なので、審判の判定に影響されそう。ただし、6回3失点にはまとめられると思うので連打をくらわないように丁寧に投げたい。 |
4/3(水) | 阪神ーDeNA | ◾️ | 両左腕先発の調子次第か、お互いの調子が影響されそうななので、DeNA先発の濱口が序盤からファーボールで崩れるようだと圧勝しそう。投手戦になった場合はオープン戦の調子を考えると粘り負けしそう。ただしDeNAのブルペン投手はクローザーが安定していないので僅差なら逆転勝ちの可能性あり。 |
4/4(木) | 阪神ーDeNA | ▲ | 相手先発投手は右アンダースローの中川、前カードの高橋を攻略でききていれば序盤から打ち崩せるだろう。先発西は6回3点にまとめられればいいが、今年DeNAは左打者度会が入団しているので上位打線が強力、初回にやられるようだと敗戦の可能性がある。3回まで無失点で凌げれば勝つ可能性が高い。 |
4/5(金) | 阪神ーヤクルト |
||
4/6(土) | 阪神ーヤクルト | ||
4/7(日) | 阪神ーヤクルト | ||
4/9(火) | 阪神ー広島 | ||
4/10(水) | 阪神ー広島 | ||
4/11(木) | 阪神ー広島 | ||
4/12(金) | 阪神ー中日 | ||
4/13(土) | 阪神ー中日 | ||
4/14(日) | 阪神ー中日 | ||
4/16(火) | 阪神 – 巨人 | ||
4/17(水) | 阪神 – 巨人 | ||
4/18(木) | 阪神 – 巨人 | ||
4/19(金) | 阪神 – 中日 | ||
4/20(土) | 阪神 – 中日 | ||
4/21(日) | 阪神 – 中日 | ||
4/23(火) | 阪神ーDeNA | ||
4/24(水) | 阪神ーDeNA | ||
4/26(金) | 阪神ーヤクルト |
||
4/27(土) | 阪神ーヤクルト | ||
4/28(日) | 阪神ーヤクルト | ||
4/29(月) | 阪神ー広島 | ||
4/30(火) | 阪神ー広島 |
3、4月先発投手勝敗予想
2024年3、4月予想 | ||||
No. | 投手名 | 登板数 | 勝 | 負 |
1 | 村上 | 5 | 4 | 1 |
2 | 伊藤 | 4 | 4 | 0 |
3 | 才木 | 5 | 4 | 1 |
4 | 大竹 | 4 | 3 | 1 |
5 | 青柳 | 5 | 3 | 2 |
6 | 西 勇 | 2 | 0 | 2 |
7 | 門別 | 3 | 2 | 1 |
8 | 西純 | |||
9 | 及川 | |||
10 | 下村 | |||
11 | ビーズリー | |||
12 | 津田 | |||
13 | 高橋遥/川原 | |||
合計 | 28 | 20 | 8 |
◾️2024年沖縄キャンプメンバー決まる
【1軍=沖縄・宜野座】
▽投手(20人)
J・ゲラ、西純、西勇、青柳、椎葉、伊藤将、門別、漆原、才木、浜地、及川、村上、桐敷、茨木、大竹、富田、岡留、湯浅、石井、ビーズリー
▽捕手(4人)
梅野、坂本、藤田、中川
▽内野手(8人)
木浪、大山、熊谷、佐藤輝、渡辺、小幡、中野、植田
▽外野手(8人)
森下、近本、ノイジー、井上、ミエセス、前川、小野寺、野口
【2軍=沖縄・うるま市】
▽投手 岩崎、岩貞、下村、森木、秋山、鈴木、島本、加治屋、石黒、津田、岩田、小川、松原、伊藤稜、川原、高橋、佐藤蓮
▽捕手 栄枝、長坂、片山
▽内野手 糸原(2/16一軍⤴︎)、戸井、遠藤、山田、百崎、高寺、原口(2/16一軍⤴︎)
▽外野手 井坪、高浜、島田、豊田、福島(2/16一軍⤴︎)
◾️2024年阪神の先発登板数予想
2023年の先発投手は彗星のように2人の投手が現れて、10勝以上を記録しました。果たして2024年は、どんな投手が出現するでしょうか。
2023年 | 2024年(予想) | ||||||
No. | 投手名 | 登板数 | 勝 | 負 | 登板数 | 勝 | 負 |
1 | 村上 | 21 | 10 | 6 | 21 | 12 | |
2 | 伊藤 | 21 | 10 | 5 | 21 | 10 | |
3 | 才木 | 18 | 8 | 5 | 21 | 10 | |
4 | 大竹 | 21 | 12 | 2 | 18 | 10 | |
5 | 青柳 | 18 | 8 | 6 | 15 | 6 | |
6 | 西 勇 | 18 | 8 | 5 | 15 | 6 | |
7 | 門別 | 1 | 0 | 0 | 11 | 6 | |
8 | 下村 | 7 | 3 | ||||
9 | 西 純 | 11 | 5 | 2 | 7 | 3 | |
10 | ピーズリー | 6 | 1 | 2 | 2 | 0 | |
11 | 冨田 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | |
12 | 及川 | 1 | 0 | 0 | 2 | 1 | |
13 | 高橋遥 | 3 | 1 | ||||
秋山 | 2 | 0 | 1 | ||||
桐敷 | 2 | 1 | 0 | ||||
馬場 | 1 | 0 | 0 | ||||
合計 | 143 | 63 | 35 | 143 | 68 |
対戦チーム別先発予想
◾️2023年先発投手の対戦チーム別勝利数と防御率
2023年 先発登板/勝-敗(防御率) | ||||||
No. | 投手名 | ヤクルト | DeNA | 巨人 | 広島 | 中日 |
1 | 村上 | 5/3-1(1.03) | 4/0-1(2.16) | 2/1-0(0.00) | 3/2-1(2.53) | 4/3-1(2.08) |
2 | 伊藤 | 6/3-1(2.61) | 3/2-1(1.64) | 4/2-1(2.10) | 2/2-0(1.17) | 3/1-1(2.84) |
3 | 才木 | 2/1-1(2.77) | 3/1-2(3.44) | 5/3-1(2.56) | 1/1-0(0.00) | 4/1-1(1.29) |
4 | 大竹 | 4/3-0(2.25) | 3/1-1(4.86) | 2/1-0(3.55) | 7/6-0(0.57) | 2/1-0(3.00) |
5 | 青柳 | 4/1-1(4.37) | 7/5-2(3.86) | 3/2-1(4.15) | 2/0-0(6.00) | 2/0-2(7.27) |
6 | 西 勇 | 3/1-1(2.75) | 1/0-0(0.00) | 3/1-2(3.38) | 3/1-1(4.50) | 5/3-0(4.72) |
7 | 西純 | 1/0-0(2.45) | 1/1-0(5.40) | 4/2-0(3.00) | 3/0-2(7.04) | 2/2-0(3.00) |
8 | ピーズリー | 2/0−1(1.69) | 1/0-1(6.75) | 3/1-0(0.84) | ||
9 | 門別 | ◯ | 1/1-0(3.38) | ◯ | ||
10 | 及川 | ◯ | ◯ | |||
11 | 高橋遥 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
12 | 下村 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
13 | 冨田 | ◯ | 0/1-0(4.50) |
村上、伊藤、才木の3人はチームを問わずいい成績です。大竹は右打ちのミート率が高い好打者の揃うDeNAと巨人にはちょっと悪いですね。また青柳は左打ちの打者が上位打線にいるチームには通用しませんでした。特に広島、中日には厳しい成績ですね。西勇輝も広島、中日にはよく打たれました。
◾️2024年の移籍や新加入でスタメンを奪いそうな打者
DeNA:度会(左打者)
ヤクルト:西川(左打者)
中日:中田(右打者)
中日:ディカーソン(左打者)
中日:三好(左打者)
中日:ロドリゲス(右打者)
中日:田中(右打者)
広島:シャイナー(右打者)
広島:レイノルズ(右打者)
広島:田村(左打者)
巨人:佐々木(左打者)
阪神:前川(左打者)
右腕のシュート、ツーシーム系の投手に抑えられるチームはヤクルト、DeNAでしたが、2024年にもし上位打線にミート率、出塁率が高い左打ち選手が現れると変わります。ただヤクルトの西川選手は全盛期の力はなく、DeNAの度会選手も最初から活躍できると思えないので、青柳、西勇輝が先発することになると思います。もし打たれる場合はルーキー下村のカットボールが通用するかですかね、最初は中継ぎ登板で試してからだと思いますが。
左のコントロールの良い投手に抑えられる広島と中日ですが、広島は新外国人と末包が活躍すればということになりますが、新外国人と末包が本塁打を打つなら右の速球+フォーク系の投手になると思いますが、確率はそんなに高くないので大竹、伊藤で良いかと思います。2人で抑えられるなら冨田、門別の登板も考えられます。
中日は、ちょっと厄介なチームになるかも知れません。中田(ビシエド)、細川と並ぶことで、1番岡林、2番大島対策の左投手とはいかなくなりそうです。その場合は右の速球とフォークで抑える投手を登板する事が考えられます。ビーズリー、西純、もしくは下村でしょうか。しかしながら、この数年中日の補強が上手くいったのは現役ドラフトの細川ぐらいです。中田が故障やパークファクターに負けて打撃不振となれば左投手でいいと思います。その場合は門別がいいと思います。
巨人は上位打線にミート率の高く、出塁率の高い左打者が見当たりません。梶谷、丸といったベテランを使うのか、それとも若手を使うのかはっきりしないですが、特に強い弱いの投手はいないと思います。まだ、外国人野手が決まっていないので、それ次第かと思います。甲子園球場で戦う時は速球+フォークの投手、東京ドームでは左腕のコントロールの良い投手がいいと思います。
このように、先発投手が10人がそれどれ違うタイプのバリエーションを持っています。各チームの打者も全ての投手に対して打つわけではないので、誰を抑えれば勝てるかという対策をすれば先発投手はいい成績をあげると思います。ここに来て、左腕の速球系の門別が加わったことで、もう一つバリエーションができそうです。
左腕+コントロール+変化球:伊藤、大竹、冨田
左腕+速球系:門別、及川、高橋遥
右腕+コントロール+シュート、ツーシーム系:青柳、西勇
右腕+コントロール+カット系:村上、下村
右腕+速球+フォーク系:才木、西純、ビーズリー
リリーフ投手予想
2023年 | 2024年(予想) | ||||||
No. | 投手名 | 試合数 | 勝利/セーブ/ホールドポイント | 負 | 試合数 | 勝利/セーブ/ホールドポイント | 負 |
1 | 岩﨑 | 60 | 3/38/15 | 3 | 50 | ||
2 | ゲラ | 50 | |||||
3 | 桐敷 | 25 | 2/0/15 | 0 | 50 | ||
4 | 加冶屋 | 51 | 1/1/17 | 5 | 40 | ||
5 | 岡留 | 8 | 1/0/1 | 0 | 40 | ||
6 | 門別 | 5 | |||||
7 | 島本 | 35 | 4/0/19 | 2 | 30 | ||
8 | 石井 | 44 | 1/0/25 | 1 | 30 | ||
9 | 漆原 | 20 | |||||
10 | 浜地 | 30 | 3/0/9 | 1 | 10 | ||
石黒 | 10 | ||||||
湯浅 | 15 | 0/8/3 | 2 | 20 | |||
岩貞 | 50 | 1/0/25 | 0 | 30 | |||
冨田 | 7 | 1/0/1 | 0 | 10 | |||
西純 | 6 | 0/0/0 | 0 | 20 | |||
及川 | 32 | 3/0/10 | 1 | 10 | |||
ピーズリー | 12 | 0/0/2 | 2 | 5 | |||
下村 | |||||||
椎葉 | |||||||
ペタンセス | |||||||
マルティネス | |||||||
ケラー | 27 | 1/1/9 | 0 | ||||
馬場 | 18 | 2/0/5 | 1 | ||||
ブルワー | 13 | 0/0/2 | 1 | ||||
その他 | 4 | 1/0/1 | 0 | ||||
合計 | 437 | 22 | 17 | 440 |
◾️2024年 阪神1軍選手登録予想
2023/12/22
◾️野手(16人)
打順 | ポジション | 1軍(スタメン) | 成績予想 | 1軍(控え) |
① | 中堅 | 近本 | 打率.317 | |
② | 二塁 | 中野 | ||
③ | 右翼 | 森下 | 本塁打20本 | |
④ | 一塁 | 大山 | ||
⑤ | 三塁 | 佐藤輝 | 本塁打38本 | |
⑥ | 左翼 | 前川 | 打率.333 | ノイジー |
⑦ | 捕手 | 坂本 | 梅野 | |
⑧ | 遊撃 | 木浪 | 小幡 | |
代打 | 糸原/原口/ 小野寺 | |||
代走守備固め | 植田/熊谷/島田 | |||
▼2軍 | 野口/井上/渡邊/ミエセス |
◾️投手(10人)
No. | 先発 | ポジション | リリーフ |
① | 村上 | クローザー | 岩﨑 |
② | 伊藤 | セットアッパー | ゲラ |
③ | 才木 | セットアッパー | 桐敷 |
④ | 大竹 | 7回 | 岡留 |
⑤ | 青柳 | 7回 | 門別 |
⑥ | 西勇 | 6回 | 鍛冶屋 |
⑦ | 門別 | 6回 | 島本 |
⑧ | ビハインド | 石黒 | |
⑨ | ベンチ外 | 冨田/石井/漆原 | |
▼2軍 | 西純/及川//下村/ビーズリー | 湯浅/椎葉/津田/岩貞 | |
育成 | 高橋遥 | 川原/マルティネス/ペタンセス |
去年(2023年)の開幕一軍選手
▼ 投手
13 岩崎優
17 青柳晃洋
21 秋山拓巳
35 才木浩人
36 浜地真澄
41 村上頌樹
42 K.ケラー
50 富田蓮
54 加治屋蓮
65 湯浅京己
69 石井大智
▼ 捕手
2 梅野隆太郎
12 坂本誠志郎
57 長坂拳弥
▼ 内野手
0 木浪聖也
3 大山悠輔
8 佐藤輝明
25 渡邉諒
33 糸原健斗
38 小幡竜平
51 中野拓夢
62 植田海
94 原口文仁
▼ 外野手
1 森下翔太
5 近本光司
7 ノイジー
53 島田海吏
63 板山祐太郎
◾️セリーグチームのウィークポイント
広島
◾️左打ちの好打者が揃う打線ですが、西川がFAで抜けたことでで弱くなりました。またクリーンアップを1年打てる右打者がいません。チーム打点右打者トップだった外国人は2人とも入れ替えで新外国人が入団するようです。日本人では堂林が35打点、末包が27打点という状況なので左先発投手の攻略が鍵となると思います。投手は逆に左投手の先発、救援投手とも不足しています。ドラフトで獲得した投手が活躍すればいいですが、やはり選手層に偏りのあるチームは対策をしてこられると脆いものがあります。
巨人
◾️上位の1、2番を打てる出塁率の高い選手が見当たりません。3番を打っていた丸の衰えで上位打線が弱いです。若手の門脇、秋広、浅野が出てきましたが、まだ少し時間がかかりそうです。今のところ新外国人打者の発表はされていませんが、あまり期待できません。投手は右の若手投手が育ってきていますが、左投手が伸び悩んでいます。2人の外国人左腕が10勝を上げるほどの活躍は期待できないのでブルペン勝負になると思います。それには大勢の復活が欠かせません。
中日
◾️打線は大幅に選手を入れ替えが続いています。戦い方にムラがあり打線が繋がらない事が多いです。出場さえすれば70打点を上げるビシエドと被る中田が入団しましたポジション的にはあまり上がり目がありません。また二遊間の守備に問題があるため投手力がありながら勝ちきれていません。今年もドラフト上位で二遊間の選手を獲得しましたが、今年終盤は外国人のカリステが守っていました。色々と問題が山積みです。
ヤクルト
◾️このチームの打線は怪我がなければ強力打線です。ただ塩見、山田、サンタナと誰かが欠場してしまい連勝する事ができません。先発投手も怪我がちな投手が多く足りていないです。パークファクターの為、防御率が悪いのは仕方ないですが、それでも10勝がする投手が1人では厳しいです。またリリーフ投手で勝負できるほど層が厚くないので、まずは投手育成が先かと思います。
横浜
◾️エースの今永、外国人投手の2人がいなくなりそうです。その中でドラフト一位で打者を指名しました。そういうチームなので優勝することは難しいです。優勝するには10連勝のような勝ち方をシーズン中に2回はしないと貯金が20以上できることはないです。ただ、左の強打者が佐野だけだったで、そこの弱点はドラ1度会が入った事で解消できる気がします。打線で連勝できたとしても、抑え投手が決まらない状況なので接戦で勝ちを拾うことはできないです。なので打線の調子が落ちると連敗が始まります。10勝級の先発投手を2人獲得して、抑え投手が決まれば優勝できないこともないですが、果たしてバウワークラスを3人補強できるでしょうか。
阪神前半戦展望
◾️打者陣
- 2024年は若手、中堅選手がさらに成長して成績up出来るかでしょうか。
◾️2024年の打順予想(1位パターン)
2023年連勝 | 大山不調 | 佐藤輝不調 | 森下不調 | 近本故障 | |
打順 | 打者全員◎ | 佐藤輝◎大山△森下◯ | 大山◯佐藤輝△森下◯ | 大山◯ノイジー◯森下△ | 佐藤輝◯近本△ノイジー△ |
① | 近本 | 近本 | 近本 | 近本 | 森下 |
② | 中野 | 中野 | 中野 | 中野 | 中野 |
③ | 森下 | 森下 | 森下 | ノイジー/前川 | 前川 |
④ | 大山 | 佐藤 | 大山 | 大山 | 大山 |
⑤ | 佐藤 | ノイジー/前川 | 前川/ノイジー | 佐藤 | 佐藤 |
⑥ | ノイジー/前川 | 大山 | 佐藤 | 前川/ミエセス | ノイジー |
⑦ | 坂本/梅野 | 坂本/梅野 | 坂本/梅野 | 坂本/梅野 | 坂本/梅野 |
⑧ | 木浪/小幡 | 木浪/小幡 | 木浪/小幡 | 木浪/小幡 | 木浪/小幡 |
合計打点 | 580点以上 | 540点以上 | 540点以上 | 540点以上 | 530点以上 |
順位予想 | ① | ① | ① | ① | ① |
◾️投手陣
- 投手陣は2023年のパフォーマンスを全体で落とさずにキープできるかになります。先発6人(村上、伊藤、才木、大竹 、青柳、西)の中から4人が1年間ローテーションを外れずに回れば大丈夫だと思います。
- 後は、新しい先発投手が出てくるかですね。DeNA戦で鍵を握るのは球の速い右腕でしょうかね。ルーキーの下村、石黒、ビーズリーあたりが勝ち星をあげられたらと思います。後は広島ですかね。こちらは来年もミート力のある右打者がいないのでコントロールのいい左腕でしょうか。冨田、門別あたりが候補になると思います。門別は変化球のフォームの緩まず精度が増していればかなり勝つと思います。
- 後半戦に向けて秘密兵器を1人残しておきたいですね。高橋が復調したり。森木、西純のドラ一1コンビの成長が待たれます。やはり速球派の右腕は勝負球が二種類ないと活躍はしないですね。左打者に逃げていく球か、ストレートで外角高めで空振りが取れる回転数だと思います。この辺りはホークアイが導入されているので、上手く使えばマスターできるはずなんですが。2023年から導入されいるので、その成果が出てくるはずです。20年に導入したヤクルトが21年、22年優勝。22年に導入している広島が23年2位と短期には投手力は上がっています。ただ好影響は長く続かないようで、フィジカルが耐えられなくなって故障者が増える傾向にあります。阪神も24年、25年と活躍する投手は生まれる気がしますが、逆に26年あたりからは故障する投手が増えると思います。それだけ打者を抑える球をなげようとすると、肩肘に負担がかかり、長く続けることは出来ないんだと思います。なので、これだけ投手の揃った2024年は連覇しないといけません。中日も2023年にホークアイを導入しているようなので来年はいいと思います。
- リリーフ投手は外国人も含めて力のある投手は沢山いるので、一年通じて働けない選手が出ても大丈夫だと思います。ただ、抑えだけは湯浅か岩﨑、もしくはゲラで固定したいですね。椎葉というルーキーや桐敷もいるので問題ないかと思いますが。
- 去年の開幕戦が青柳、秋山、才木、西勇、西純の5人だったので、それを考えれば先発に村上、大竹が加わったのは大きいですね。開幕から2人が出遅れてとしても、右腕で西純、下村、ビーズリー、左腕の門別、冨田、高橋遥と6人と先発候補が開幕から6人。それがダメだっとしても中継ぎから左腕で桐敷、及川を先発として使えます。完全に投手力では他チームを圧倒していますね。15勝するスーパーエースはいませんが、10勝クラスの先発は10人以上います。この10年で一番の投手力だと思います。使い方も岡田監督なのでミスることはないと思うので防御率は2点台を越えることはないでしょう。
◾️新加入選手
選手 | ポジション | 2024年戦力期待値 | 故障 | |
現役ドラフト | 漆原 | 投手 | ||
MLB | ハビアー・ゲラ | 投手 |
◾️ドラフト加入選手
選手 | ポジション | 2024年戦力期待値 | |
ドラフト1位 | 下村 海翔 | 右投投手 | |
ドラフト2位 | 椎葉 剛 | 右投投手 | |
ドラフト3位 | 山田 脩也 | 右打内野手 | |
ドラフト4位 | 百崎 蒼生 | 右打内野手 | |
ドラフト5位 | 石黒 佑弥 | 右投投手 | |
ドラフト6位 | 津田 淳哉 | 右投投手 | |
ドラフト育成1位 | 松原 快 | 右投投手 | |
ドラフト育成2位 | 福島 圭音 | 左打外野手 |
◾️若手ブレイク選手
2024年候補 | 2023年 | 2022年 | |||||
2年目 | 門別 | 左腕投手 | 村上 | 3年目 | 湯浅 | 4年目 | |
2年目 | 冨田 | 左腕投手 | 桐敷 | 2年目 | 西純 | 3年目 | |
2年目 | 野口 | 外野手 | 前川 | 2年目 | 浜地 | 6年目 | |
2年目 | 井坪 | 外野手 | 石井 | 3年目 | 才木 | 6年目 | |
5年目 | 井上 | 外野手 | 島田 | 5年目 | |||
3年目 | 森木 | 右投手 | |||||
3年目 | 岡留 | 右投手 | |||||
5年目 | 遠藤 | 内野手 |
まとめ
投手はほぼ文句なく良さそうなので、後は得点力と守備走塁ですかね。優勝連覇の条件は7つですね。
◾️オープン戦を振り返って
オープン戦で、負の連鎖を起こしてして、まさかの最下位になってしまいました。シーズンも同じやらかしをするようだと連覇に黄色ランプが点ります。そのためにも開幕カードは1勝しなければなりません。巨人は去年シーズンのイメージを払拭するために開幕カードは全力くると思います。受けてしまったらやられるので積極的に打つ姿勢で攻めて行ってもらいたいです。特にクリーンアップのイニング3三振は勢いを削ぐので決してやってはいけません。開幕カードを勝ち越せれば連覇確率はかなり高くなると思います。期待したいのは前川と佐藤輝です。彼らは初戦に何としても打点を上げて勝利に貢献してほしいです。2戦目は左腕先発、3戦目アンダースロー先発なので1戦目が鍵です。もし初戦に左打者沈黙で負けるようだと、焦りが出て3連敗スタートの可能性があります。監督は先発投手は5回まで、いくら点を取られても変えない方針なので青柳大炎上の失態だけはやめてもらいたいです。
◾️主要5人打者のうち4人はフルシーズンを戦って2023年以上の成績を残すこと。
近本、中野、森下、大山、佐藤輝が揃って活躍すれ大丈夫です。最悪1人が欠けても何とか出来る戦力はありそうです。ただ2006年は今岡が欠けて80勝以上しましたが優勝には届きませんでした。今のところ80勝できそうなチームはセリーグには見当たりませんが、シーズンは長く予想し辛いので5人は故障や不調に陥る事なく成績を残したいです。どちらかというと年齢を考えれば伸び代の方が上回るので、オフや開幕戦に優勝した事で生まれる驕りがなければ大丈夫だと思います。
◾️チームから打撃タイトルを取る選手が出る
2023年は大山が出塁率、中野が最多安打、近本が盗塁王のタイトルを取りました。出来れば来年は首位打者、打点、本塁打の打撃3部門のタイトルを獲得して欲しいです。そうなればその選手に引っ張られて選手全体の成績が10%程度ほど上がります。
◾️若手野手の台頭がある
森下の台頭で去年の今頃よりは戦力が上がりました。この際もう1人50打点を上げる若手野手の登場が待たれます。候補は前川、野口、井上といった所でしょうか。技術はブレイク直前の形になっているので、後はチャンスと、結果を1日でも長く残せるかでしょうか。井坪も可能性はあります。
◾️捕手がキャリアハイの成績
坂本、梅野の2人で怪我をせずフルシーズンを乗り切る事が肝心です。次期キャッチャーの育成もしたいですが候補が薄いです。
◾️チーム打点が1位になる
パークファクターによって打点差はありますが、2023年できた事ができないわけはありません。2023年の534打点を上回る550打点以上はあげたいです。
◾️守備力のアップ
2023年もエラーの数は多かったですが、全体的に守備は安定していました。ただ二遊間は何が起こるかわからないで控えを含めて準備はしておきたいです。
◾️走塁意識の向上
2023年の走塁も手を抜く事なく続けてもらいたいです。近本、中野の次の足の速い選手の育成も行なっていきたいです。
→今の二軍組織では野手を育成することは難しいんだとおもいます。高卒野手を獲得しても誰一人レギュラーとなっていません。多分、一軍で通用する選手を育成する組織になっていないんだと思います。また、高卒でクリーンアップを打つ選手育成のモデルがないからだとおもいます。前川は今年レギュラーをつかむかもしれませんが、彼の場合はプロに入る前からの打撃技術を磨いた選手です。二軍で教えてもらったわけではありません。昔は打撃コーチといえば技術にたけた人がなるイメージでしたが、今は選手に寄り添って練習相手になるのがコーチです。そういう意味では教えてもらうのを待っている選手は一軍に上がれません。
★代打打率
.179というのは低いですね。原口と糸原がやっていたのですが、来年は野口がやることになると思います。この代打で野口は地位を確定するぐらい活躍をして欲しいですね。それが出来ればレフトのポジションを担う事が出来るかも知れません、とにかく代打は打点です。
→野口はオープン戦で全く打てず二軍となりました。今年はドラフト1位で野手の補強が必要だと思います。特に1番を打てる打者ですね。2024/03/24
★そして、それがダメな場合の補強
2023年12月現在ではウィークポイントは見つかりません。シーズンに入って故障などにより離脱した場合の備えが必要に思います。
→リリーフ投手、右の球速のある投手が必要ですね。近本の代わりのできる左打の外野手も探しておいて損はありません。2024/03/24