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阪神打線のボトルネック
結論から言うと、対左投手の5番を打てる打者がいません。
なので、相手は4番大山をファーボールで歩かして5番以降で勝負ですれば高い確率で0点に抑えられます。
これが昨日までの成績です。見てもらってわかる通り、左投手に対しての打率が3割を超える打者は梅野のだけです。出塁率は大山と梅野。大山の出塁率が高いのは、勝負されずフォーボールで逃げられていると推測されます。
打順 | 名前 | 対左投手打率 | 対左投手出塁率 |
1 | 近本 光司 | 0.143 | 0.189 |
2 | 熊谷 敬宥 | 0.333 | 0.286 |
3 | 佐藤 輝明 | 0.219 | 0.265 |
4 | 大山 悠輔 | 0.238 | 0.407 |
5 | ロハス・ジュニア | 0.154 | 0.214 |
6 | 小野寺 暖 | 0.200 | 0.200 |
7 | 中野 拓夢 | 0.214 | 0.241 |
8 | 梅野 隆太郎 | 0.400 | 0.455 |
糸原 健斗 | 0.176 | 0.263 | |
糸井 嘉男 | 0.133 | 0.188 | |
坂本 誠志郎 | 0.167 | 0.231 |
下位打線で打点で上げらないのは、守備面の考慮もあるので仕方ないと思いますが、クリーンアップで打点を上げないと勝てません。
こんな事は去年の成績でわかっている事です。ロハスの去年の対左投手打率は.148。糸井の対左投手打率.105です。マルテが故障した場合ボトルネックになる事は誰が考えても明らかです。その場合のクリーンアップは誰を想定していたんでしょうか。現場は選手育成を怠り、フロントは補強を怠ったと推測されます。
今の戦力では左投手が投げて来ると勝てません。ここまで8戦全敗の成績がものがたっています。相手チームは今後、左投手を投入して来ると思います。
フロントが新外国人補強するか、現場が育成を成功させるまでは、ファンは相手先発が左腕の場合は球場に行くのを謹んだり、テレビ観戦も先発が降板するまでは止めた方が良いですね。ストレスを溜めて機嫌が悪くなり、周りに迷惑されるだけです。
さて、これだけ連敗して責任を感じない人はいないと思いますが、今後どうなりますか…。
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