2022年月間MVP候補者一覧を予想（7月版）
2022年月間MVP候補者一覧を予想（6月版）
2022年の6月度の月間MVP候補を予想してみたいと思います。
月間MVPの発表予定日
■セントラル・リーグ
受賞選手発表予定
6月度 7月8日(金)発表予定
■パシフィック・リーグ
受賞選手発表予定
6月度 7月8日(金)発表予定
6月の候補者についての予想
セリーグ打者
交流戦で調子の良かった阪神の大山選手が打ちまくっていたのですが、ヤクルトの村上選手が後半戦打ちまくって本塁打数で並びました。打率を考えたら村上選手、打点を考えれば大山選手でしょうか。どちらにしても二人の争いだと思います。
■6月25日時点での6月の成績
| 選手 | チーム | OPS | 打率 | 打点 | 本塁打 | 出塁率 | RANK |
| 村上 宗隆 | ヤ | 1.441 | 0.433 | 25 | 10 | 0.531 | 1 |
| 大山 悠輔 | 阪 | 1.324 | 0.353 | 27 | 10 | 0.457 | 2 |
セリーグ投手
投手部門は現在3勝あげている阪神の青柳投手と伊藤投手のどちらかでしょうか。来週先発予定のある小川投手にも可能性があります。DeNAの今永投手がノーヒットノーランを達成していますが、その1勝だけで2敗しています。どう評価するかは難しいところですね。
■6月25日時点での6月の成績
| 選手 | チーム | 勝利 | 敗戦 | 防御率 | 完投 | 完封 | 投球回数 | RANK |
| 伊藤 将司 | 阪神 | 3 | 0 | 1.59 | 1 | 0 | 28 1/3 | 1 |
| 青柳 晃洋 | 阪神 | 3 | 0 | 2.22 | 0 | 0 | 28 1/3 | 2 |
| 小川 泰弘 | ヤクルト | 2 | 0 | 0.75 | 0 | 0 | 24 | 3 |
今週の先発予定はこんな感じでしょうか。
| 対戦相手 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 広島 | 小川 |
パリーグ打者
パリーグの打者部門も交流戦で調子を取り戻したオリックスの杉本選手が打っています。ソフトバンクのグラシアル選手とのは一騎打ちの戦いでしょうか。
■6月25日時点での6月の成績
| 選手 | チーム | OPS | 打率 | 打点 | 本塁打 | 出塁率 | RANK |
| 杉本 裕太郎 | オ | 1.007 | 0.313 | 14 | 5 | 0.395 | 1 |
| グラシアル | ソ | 0.937 | 0.333 | 5 | 3 | 0.400 | 2 |
パリーグ投手
パリーグの投手部門はノーヒットノーランを達成して３勝しているオリックスの山本投手で決まりでしょうか。
■6月25日時点での6月の成績
| 選手 | チーム | 勝利 | 敗戦 | 防御率 | 完投 | 完封 | 投球回数 | RANK |
| 山本 由伸 | オリックス | 3 | 0 | 0.56 | 1 | 1 | 32 | 1 |
まとめ
交流戦が終わりましたが、今年は投高打低が激しく特にパリーグの打低は酷くノーヒットノーランが四人も出ています。反発係数はルール内だという事ですが、これだけ年度差が出るのはおかしいので規定値の見直しが必要ですね。
セリーグでは、２球団だけが他球団の2倍近くのチーム本塁打を記録しています。元々ホームランの出にくい球場はますます出にくくなっているのでパークファクターの値が以上に開いてしまっています。もう少し差が出ないようにする事を考えた方が良いですね。
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