2024年 リーグ戦 阪神 対 ヤクルト
■日付:2024年4月27日(土)
■試合開始:14:00
■天候:☀️
■球場:甲子園
■放送:DAZN
■試合速報
■スコアボード
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
ヤクルト
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■先発投手
- (阪神)大竹
- (ヤクルト)サイスニード
■スタメン
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
---|---|---|---|---|
1 | 中 | 近本 光司 | 左 | .266 |
2 | 二 | 中野 拓夢 | 左 | .276 |
3 | 右 | 森下 翔太 | 右 | .256 |
4 | 一 | 大山 悠輔 | 右 | .221 |
5 | 左 | ノイジー | 右 | .241 |
6 | 三 | 佐藤 輝明 | 左 | .196 |
7 | 捕 | 坂本 誠志郎 | 右 | .128 |
8 | 遊 | 小幡 竜平 | 左 | .182 |
9 | 投 | 大竹 耕太郎 | 左 | .222 |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
---|---|---|---|---|
1 | 中 | 塩見 泰隆 | 右 | .232 |
2 | 右 | 丸山 和郁 | 左 | .476 |
3 | 一 | オスナ | 右 | .293 |
4 | 三 | 村上 宗隆 | 左 | .299 |
5 | 左 | サンタナ | 右 | .312 |
6 | 二 | 山田 哲人 | 右 | .231 |
7 | 遊 | 長岡 秀樹 | 左 | .274 |
8 | 捕 | 中村 悠平 | 右 | .194 |
9 | 投 | サイスニード | 右 | .000 |
先発投手/月間成績
■イニング速報
1回裏(阪神 0− 1 ヤクルト)
近本 センターフライ
中野 セカンドゴロ
森下 ファーストフライ
2回裏(阪神 1− 2 ヤクルト)
大山 レフトフライ
ノイジー 一二塁間ヒット
佐藤輝 空振り三振
坂本 ピッチャー強襲安打
小幡 センター前タイムリーヒット 1点
大竹 サードゴロ エラーするもショートがバックアップ
3回裏(阪神 1− 2 ヤクルト)
近本 ファーボール
中野 デッドボール
森下 ショートゴロダブルプレー
大山 ショートゴロ
4回裏(阪神 1− 2 ヤクルト)
ノイジー ライトフライ
佐藤輝 空振り三振
坂本 ショートゴロ
5回裏(阪神 4− 2 ヤクルト)
小幡 センター前ヒット
大竹 送りバント
近本 ライトスタンドツーラン 2点
中野 空振り三振
森下 ファーボール
投手交代 エスパーダ
暴投でランナー2塁
大山 真ん中のストレートを打ってレフト前タイムリー 1点
ノイジー センターライナー
6回裏(阪神 4− 2 ヤクルト)
佐藤輝 レフトフライ
坂本 ショートゴロ
小幡 セカンドゴロ
7回裏(阪神 5− 3 ヤクルト)
投手交代 山本
原口 キャッチャーフライ
近本 センター前ヒット
中野 送りバント
投手交代 丸山
森下 レフト前タイムリー 1点
大山 ショートフライ
8回裏(阪神 5− 4 ヤクルト)
ノイジー ライト前ヒット
佐藤輝 空振り三振
坂本 三遊間ヒット
小幡 見逃し三振
糸原 センター前ヒット
投手交代 長谷川
近本 見逃し三振
9回表(阪神 5− 4 ヤクルト)
■総評
(⌒▽⌒)先制されましたが、近本のツーランで逆転。その後ダメ押し点を入れて楽勝かと思いますしたが。やはりヤクルトは色々分析していて簡単には勝たしてくれません。
佐藤輝は打席の中で考えすぎですね。バッターボックスでは狙った球だけを待って、それが打てなければ仕方ないと割り切ったほうがいいです。今の調子では内角も外角も打てるわけはなく、ましてやストレートと変化球どちらかに絞らないと打てません。今打てるのは真ん中低めの変化球だと思いますが、そんなところにボールは来ません。
一年目のフォームはバットを高く上げて、バットを縦に使い、内角か外角で絞って、奥行き(ストレートと変化球)を打っていたのですが、今は何をしようとしているのかわかりません。
バットは横に回っていますが内角、外角を両方をケアできてないようです。奥行きは横に使うと、ストレートか変化球に狙いを定めないと打てない(前川のように両方打てるようなフォームにするには下半身リードで重心を下げないとできない)ので仕方ないです。そもそも打率は.250は4分の1の確率なので、内角のストレート、内角の変化球。外角のストレート、外角の変化球のうち一箇所だけ確実に打てればいいと思うんですが。後は高低ですが、今のスイング軌道では高めの真っ直ぐは前に飛ばないので捨てるしかありません。
打つ所:内角真っ直ぐ低め。内角変化球低め。外角真っ直ぐ低め。外角変化球低め。内角変化球高め。外角変化球高め。
この6つのうち1つ、もしくは2つを狙う。
打たない所:内角真っ直ぐ高め。外角真っ直ぐ高め。
この2つは打てないので、追い込まれるまで振らない。
これでも.250ぐらいは打てると思います。前で打つとか、引きつけて打つとかの考えを捨てて、狙った球だけを確実に仕留めるようにすればいいと思います。
◾️ドライブラインの打ち方
悪い所:タイミングを早く取り前で打つ→ボールの変化球にバットが止まらない。
悪い所:前で打つ→高めのストレートのバットの軌道が合わない。ファールしか打てない。
悪い所:相手チームに、佐藤輝がやろうとしていることがバレているので。そこを攻めます。ただ余りあからさまにすると、流石に気づかれるので、たまには違うところも投げて打たしています。手慣れた捕手に取ってみればカモです。今のままでいてくれれば大事な試合では打たれないので助かります。
選手ファーストのコーチが今は流行りなので、素人が見ていて分かることを指摘しないようですが、MLBならどうするんでしょうか。MLBのやり方に合わすなら、そういう時どうするかを勉強しないといけないと思います。選手がMLBに染まっていっているので、その良い面だけでなく、悪い面も分析して整理しないと結果は出ないと思います。
最終回ヤクルトはゲラの球種の癖を見つけたような打撃を見せて1点差に迫ってきました。多分、グラブの球を握る角度でバレているんではないかと思います。
最後は156キロのストレートで押し切りましたが。ストレート、スライダーの他にツーシームも混ぜないといけないような気がします。坂本のスライダー頼りでは高めにいくと打たれます。
というように、ヤクルトは戦力はなくても、スコアラーや分析官を含めた部分で野球をしてくるので、なかなか厄介なチームだと思います。