■試合開始:13:00
■天候:曇り
■球場:マツダスタジアム
■先発投手 広島:アドゥア 阪神:ガルシア
■前回登板
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明日6月2日13:30よりマツダスタジアムにて広島東洋カープ戦!予告先発は阪神・オネルキ・ガルシア投手!広島はアドゥワ誠投手です。前回完封で移籍後初勝利を挙げたガルシア投手!今回も同様の好投でカープから白星を挙げていだきましょう! #阪神タイガース #ぶち破れオレがヤル pic.twitter.com/wuLLyZQ1qE
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) June 1, 2019
■解説
■試合予想
阪神は福留が抹消と言うことで打線が全く機能していない。一番近本の働きが得点を入れる唯一の鍵なのでなんとかして出塁してほしい。試合時間に雨が降りそうなので投手には不利になることが考えられる。またコールド試合も考えられるので何よりも先制点が大切となる。ガルシアは球威が戻ってるが、雨の中での登板という事でファーボールには気をつけたい。広島打線の1番野間と5番西川はボールを振るのでストライクは必要ない。ただ空振り率は低いので、内野ゴロ打たせてとりたい。バティスタと鈴木はインローを苦手にしているのスライダーで抑えたい。菊池はアウトコース高めで打ち取れるが、たまに決め打ちがあるのその場合は要注意だ。このように打者によってバリエーションが豊富なことが広島の強みなんだなと思う。明日は阪神高山が先発すると思うが、ボールの見極め率があげられないのであれば野間、西川のようにボールに当ててヒットを稼ぐ打者にならないと通用しないと思う。ボール球はファールにするかボールとして見極めるかしか方法がないわけだ。それには今の強く振るスタイル、ホームランを捨てるしかないと思う。
■スタメン
打順 | 位置 | 選手名 | 打率 |
1 | (中) | 野間 峻祥 | 0.288 |
2 | (二) | 菊池 涼介 | 0.29 |
3 | (一) | バティスタ | 0.299 |
4 | (右) | 鈴木 誠也 | 0.353 |
5 | (左) | 西川 龍馬 | 0.306 |
6 | (捕) | 磯村 嘉孝 | 0.394 |
7 | (三) | 小窪 哲也 | 0.271 |
8 | (遊) | 田中 広輔 | 0.186 |
9 | (投) | アドゥワ 誠 | 0.077 |
打順 | 位置 | 選手名 | 打率 |
1 | (中) | 近本 光司 | 0.304 |
2 | (二) | 糸原 健斗 | 0.254 |
3 | (右) | 糸井 嘉男 | 0.282 |
4 | (三) | 大山 悠輔 | 0.267 |
5 | (一) | マルテ | 0.259 |
6 | (捕) | 梅野 隆太郎 | 0.305 |
7 | (左) | 髙山 俊 | 0.222 |
8 | (遊) | 木浪 聖也 | 0.232 |
9 | (投) | ガルシア | 0.143 |
■総評
阪神は広島先発アドゥアを攻めて2回に7点の大量点を挙げて逃げ切った。先発ガルシアは5回までランナーを出しながらも0点に抑える好投。6回に味方の3エラーも重なり5失点したが、まずまずの投球だった。問題なのは、その後追加点を取れない打撃陣だ、敗戦処理の投手が出てきているのに、その投手たちを打ち込めないないのは情けない。今回はブルペン投手3人が完全に抑えて逃げ切ったが、得点できるシーンは確実にモノにしていきたい。広島との差がそこに感じられるので、中継ぎ投手も対策をとるようにしてほしい。
■個人選手戦評
梅野3安打1ホームラン
高山 3安打1打点 最後のダメ押し機会にショートゴロゲッツーは今後の課題だ
近本 2安打2打点
大山 2安打2打点
守屋 劣勢な場面で登板、相手の4番を三振に打ち取る