2024年オープン戦 阪神 対 中日
■対戦:阪神 vs 中日
■日付:2024年3月16日(土)
■試合開始:14:00
■天候:☀️
■球場:バンテリンドーム
■放送:フジテレビTWO
■試合速報
■スコアボード
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
阪神
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1
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中日
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■先発投手
- (阪神)大竹
- (中日)高橋
■スタメン
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
---|---|---|---|---|
1 | 中 | 近本 光司 | 左 | .355 |
2 | 二 | 中野 拓夢 | 左 | .103 |
3 | 右 | 前川 右京 | 左 | .261 |
4 | 一 | 大山 悠輔 | 右 | .194 |
5 | 左 | ノイジー | 右 | .214 |
6 | 三 | 糸原 健斗 | 左 | .188 |
7 | 捕 | 坂本 誠志郎 | 右 | .409 |
8 | 遊 | 小幡 竜平 | 左 | .077 |
9 | 指 | ミエセス | 右 | .294 |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
---|---|---|---|---|
1 | 中 | 三好 大倫 | 左 | .333 |
2 | 二 | 山本 泰寛 | 右 | .250 |
3 | 左 | 細川 成也 | 右 | .231 |
4 | 指 | 中田 翔 | 右 | .120 |
5 | 一 | カリステ | 右 | .250 |
6 | 三 | 石川 昂弥 | 右 | .050 |
7 | 右 | 鵜飼 航丞 | 右 | .300 |
8 | 捕 | 木下 拓哉 | 右 | .182 |
9 | 遊 | 辻本 倫太郎 | 右 | .250 |
■イニング速報
1回表(阪神 1 − 0 中日)
近本 ライト前ヒット
中野 セカンドゴロ
前川 見逃し三振
大山 ファーボール
ノイジー ファーボール
糸原 レフト前タイムリーヒット 1点
坂本 ショートゴロ
2回表(阪神 1 − 0 中日)
小幡 センター前ヒット
ミエセス サードゴロダブルプレー
近本 見逃し三振
2回裏(阪神 1 − 1 中日)
石川 レフトスタンドホームラン 1点
3回表(阪神 1 − 1 中日)
中野 ライトフライ
前川 ファーボール
大山 三遊間ヒット
ノイジー ライト前ヒット
糸原 ファーストゴロ
坂本 レフトフライ
3回裏(阪神 1 − 2 中日)
細川 ライト前ヒット 1点
4回表(阪神 1 − 2 中日)
小幡 ファーストゴロ
ミエセス 空振り三振
近本 見逃し三振
5回表(阪神 1 − 2 中日)
中野 フライ
前川 三振
大山 キャッチャーフライ
6回表(阪神 1 − 2 中日)
ノイジー セカンドゴロ
糸原 レフトフライ
坂本 ファーボール 代走熊谷アウト
6回裏 (阪神 1 − 3 中日)
投手 漆原
細川 レフトスタンドホームラン 1点
7回表 (阪神 1 − 3 中日)
小幡 見逃し三振
ミエセス 空振り三振
近本 センターフライ
7回裏 (阪神 1 − 4 中日)
投手 石黒
細川 ショート内野安打 1点
8回表 (阪神 2 − 4 中日)
中野 空振り三振
前川 レフト前ヒット
大山 ファーボール
小野寺 ライト前タイムリーヒット 1点
長坂 ファーボール
熊谷 ふぁ〜るフライ
小幡 ライトフライ
9回表 (阪神 3− 4 中日)
ミエセス 空振り三振
植田 レフト前ヒット
高寺 ライト前ヒット
前川 ライト前タイムリー 1点
大山 ショートダブルプレー
◾️試合結果
■総評
(⌒▽⌒)5点取って、3点に抑えるのが去年の野球ですから、徐々にその野球に近づいてきているんじゃないでしょうか。
打線は5番佐藤輝がうまく回らない事ですね。去年は、この打線で勝ったので変えづらいんでしょうが変えた方がいいと思います。理想は3番佐藤輝、4番大山なんですよ。1、2番が左打者なのでそれを避けていると、佐藤輝の思い切りの良さが発揮できないです。後ろに大山がいれば、投手はファーボールを嫌がってボールが真ん中に集まるのでホームランの確率が上がると思います。5番に前川、6番森下で良いんじゃないでしょうか。
去年8番から打順が回って1番で返す攻撃がありましたが、それは本流の攻撃ではないです。結局打順が機能していないから、そういうB線で点をとっているだけです。
理想は佐藤輝が成長して3割30本100打点の結果を出して4番佐藤輝になるのが良いと思うんですが、このまま5番に置いといては難しいです。近本や森下が3割30本100打点上げる選手になれば今のままでも良いですが、それができるのは阪神では佐藤輝だけだと思います。今後連覇を続けていくには本線の打線が完成しないといけないと思います。それには強力な上位打線です。
監督は策によって5点は取れると思っているので、今の打順に拘るでしょうが、多分次の監督は出来ないと思います。そして佐藤輝がこの2、3年でタイトルホルダーになっていないと下り坂となり、連覇を続けていくのは難しいと思います。
右のミート率が高い打者が2番に入れば良いのですが、中野を超えるミート力と出塁率を持っている選手はいません。なので策としては愚策ですが上位3人を左打者にして、終盤に左の変則投手が来た場合は2番に右打者の代打を送りたいです。対戦成績の悪い左投手が先発の場合は仕方ないと思いますが、右投手の場合は、そうして欲しいです。今年30本クリア出来ないなら、本塁打王は難しいかも知れません。
アメリカの野球は個人の能力が優先です。OPSの高い打者が上位に並びます。それが統計的に一番効率的だからです。しかし日本の野球は違います。監督が場面を判断して作戦を通じて得点を上げます。昨日のノーアウト1塁3塁のシーンで佐藤輝は三振しました。監督としては、それでは勝てないので不満を持ちます。しかし、彼の成長がタイガースの黄金期に欠かせないと分かっています。あの場面で内野ゴロや犠牲フライを打てと言ってるわけではないと思います。それが佐藤輝に伝わっているとは思えませんが。ただ、新聞の文字だけ読むとそう思えます。
佐藤輝はドラフトで入団が決まった年から追いかけてきましたが、大卒野手としては、この10年で最も期待感が高い選手です。初年度から、この3年間の成績もタイトルホルダーに向かっています。なので3番を打たして欲しいです。相手チームにとっては左打者が3人上位に揃うとウィークポイントのように見えます。ですが、それを上回る能力があれば大丈夫だと思います。
打順を変えない限り今年の得点の上積みが期待できないので、巨人がブルペン投手を上手く整備して救援防御率を1点下げれば連覇を逃すかもしれません。
そして次の監督にバトンタッチすると、また何年も優勝できない可能性があります。広島の連覇は鈴木の成長、ヤクルトの連覇は村上の成長であったように佐藤輝にも、そうなって欲しいです。
現監督が一番やらなければいけないことはそれです。次の指導者の育成とかマスコミは言っていますが、誰がなったとしても現監督以上の采配力があるとは思えません。たとえ教育したとしても、実践で使えるかは別物です。この18年間優勝できなかったように、そんなに良い人材はいません。もしいれば、どのチームも、その人を監督にしています。
なので選手の能力を上げて、アメリカの野球のようにOPS上位の選手で得点を上げて勝つ野球をして欲しいです。その方が、もっと野球が盛り上がると思います。
■本塁打
■失策
佐藤輝
■盗塁
■勝敗
勝利投手:
敗戦投手:
■個人選手戦評
選手 | ポイント | ランク |
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