7月30 日プロ野球セリーグ試合【 阪神 7 vs 3 ヤクルト】打線がつながり圧勝！

■ヤクルト

山田、オスナ以外はフォークが苦手です。苦手な投手は才木、鍛冶屋、湯浅でしょうか。逆にフォークのない西、浜地、岩崎は得意でしょうか。

村上のストレートの打率は.399 19本です。

村上のフォークの打率は.130 2本です。

村上のカーブの打率は.304 3本です。

サンタナのストレートの打率は.478 5本です。

サンタナのフォークの打率は.167 0本です。

サンタナのカーブの打率は.250 1本です。

中村は左腕のインコースに食い込むボールは打てません。

■阪神情報

阪神打線は近本、ロドリゲス以外はストレートがちょい苦手です。佐藤輝はフォークが得意です。

大山のストレートの打率は.237 8本です。

大山のフォークの打率は.192 2本です。

大山のスライダーの打率は.233 3本です。

佐藤輝のストレートの打率は.257 8本です。

佐藤輝のフォークの打率は.345  1本です。

佐藤輝のスライダーの打率は.370  3本です。

タイガースが得点の入りやすイニング1回、3回、8回です。

(⌒▽⌒)打撃陣

初対戦の小澤を一回り目までは誰も打てず不安な立ち上がりでしたが、4回島田が口火を切ると打線がつながり一挙5点。次の回にも佐藤輝に本塁打、そしてダメ押しロドリゲスタイムリーで2点。問題なく攻略できました。

(⌒▽⌒)投手陣

才木は良いですね。一回りまではストレートで押して、ピンチになるとフォークを交えた投球に配球を変えました。6回の村上のホームランはフォークで三振で良かったと思いますが、なぜか捕手がストレートを要求しています。才木も笑っていたので明日の配球のエサまきでしょうかね。岩貞って対戦防御率右打者の方が抑えてますよね。左殺しは渡邊だけだと思うんですが。

7回は最初から浜地で良かったと思いますが、温存して1点失います。結局、4点で湯浅、岩﨑の投入で逃げ切りました。

(⌒▽⌒)守備

佐藤輝のポロってダブルプレーが取れないというの余計でした。取っていれば村上の本塁打もなかったと思います。

d(￣ ￣)監督

ぬか喜びにならないように、明日も勝って対戦成績を五分に戻して欲しいです。

(￣O￣;)今月の結果　7月（14勝5敗）　2022年（48勝46敗)

やっと2つ貯金ができました。7月あと1つ勝っておきたいですね。

d(￣ ￣)明日の試合

ヤクルト先発はサニスイードではなく原です。対戦打率左打者.364 右打者.259の投手です。またブラッシュボールを投げて来るつもりでしょうか。前回登板では秋山にスリーランを浴びて1回ノックアウトされています。なので初回の上位打線の攻撃が鍵になると思います。佐藤輝は今、唯一本塁打のできるシュートピッチャーです。必ずレフトスタンド放り込んで欲しいです。

それと面白いのは、両チームの捕手のリードですね。今夜両捕手とも4番バッターに本塁打を打たれてます。

佐藤輝の打ち方は外角のストレートと変化球の両方を本塁打にするバッテングです。まだ未完成ですが、これが出来るようになれば本塁打量産できます。なので捕手はインコースは見せ球にして、外角ストレートでファールを打たしカウントを稼ぎ。ワンバウンドのフォークで三振を取る配球をしてきます。

中村は何を考えたのか大西に外角のシュートを要求して本塁打を打たれました。次の日の先発がシュート投手の原を意識しての配球であれば、外角にはシュートは投げて来ないでしょう。ただストレートも弱い投手なので攻め方がないです。

前回の秋山にはインコースの足元、体に当たるようなような所に投げさして、その後ストレートでカウントを稼ぎ、カットボールを本塁打されています。なので同じ攻めなような気がします。足元のボールに惑わせられずに外角のストレートかカットボールを本塁打出来れば良いんではないでしょうか。

左打者には同じ攻め方なので上位打線で先制して佐藤輝の本塁打というのが理想です。

得点圏で右打者を迎えた場合は、ほぼシュートですね。突っ込ませないようにしてカットボールです。大山、ロドリゲスにはブラッシュボールを投げてくるでしょうから故障は絶対に避けたいですね。ロドリゲスに、それを伝えるのもスコアラーの仕事です。シュートを投げる癖がわかっていれば良いのですが。

昨日ロドリゲスのデッドボールの後に梅野がダブルプレーを打ちましたが、ああいうのは士気が下がるのでダメですね。

一方、梅野も村上に外角のフォークを連投すれば三振を取れるのに、なぜかストレートを要求して本塁打を打たれています。意図があるとすれ、今日のガンケルには外角ストレートは投げさせないでしょう。村上は佐藤輝がやろうとしているバッテングをほぼ完成しているので、外角ストレートも本塁打します。

ガンケルはヤクルト打線を抑えています。初回を三者凡退で立ち上がれば抑えると思います。村上はファーボール。サンタナはカットボールで抑えれば良いんではないでしょうか。ストレート勝負はいりません。