2023年月間MVPの候補者を予想
9月、10月の候補者についての予想
8月の候補者についての予想
7月の候補者についての予想
6月の候補者についての予想
5月の候補者についての予想
2022年月間MVPの発表
■セントラル・リーグ
3、4月度[受賞選手発表] 5月13日(金)発表
- 大瀬良 大地 (広島東洋) 2度目
[成績] 6試合 4勝1敗 投球回44 防御率2.25 奪三振34 自責点11 - 岡本 和真 (読売) 初受賞
[成績] 28試合 打率.264 28安打 10本塁打 25打点
5月度 [受賞選手発表] 6月 9日 (木)発表
- A.ウィルカーソン 投手 (阪神タイガース)【初受賞】
[成績] 4試合 3勝1敗 投球回26 防御率1.04 奪三振18 自責点3 - 牧 秀悟 内野手 (横浜DeNAベイスターズ)【2度目】
[成績] 22試合 打率.329 27安打 8本塁打 25打点 1盗塁
6月度 [受賞選手発表] 7月 8日 (金)発表
- 小川 泰弘 投手 (東京ヤクルトスワローズ)【3度目】
[成績] 4試合 3勝0敗 投球回29 防御率1.55 奪三振16 自責点5 - 村上 宗隆 内野手 (東京ヤクルトスワローズ)【2度目】
[成績] 23試合 打率.410 34安打 14本塁打 35打点 5盗塁
7月度[受賞選手発表] 8月10日 (水)発表
- 西 勇輝 投手 (阪神タイガース)【2度目】(パで1度)
[成績] 4試合 3勝0敗 投球回27.1 防御率0.66 奪三振13 自責点2 - 村上 宗隆 内野手 (東京ヤクルトスワローズ)【3度目】
[成績] 20試合 打率.318 21安打 8本塁打 17打点
8月度[受賞選手発表] 9月 7日 (水)発表
- 今永 昇太 投手 (横浜DeNAベイスターズ)【2度目】
[成績] 5試合 5勝0敗 投球回36 防御率1.25 奪三振31 自責点5 - 村上 宗隆 内野手 (東京ヤクルトスワローズ)【4度目】
[成績] 23試合 打率.440 33安打 12本塁打 25打点 3盗塁
9、10月度[受賞選手発表] 10月 発表
- 小笠原 慎之介 投手 (中日ドラゴンズ)【初受賞】
[成績] 5試合 4勝0敗 投球回35.2 防御率1.51 奪三振42 自責点6 - D.ビシエド 内野手 (中日ドラゴンズ)【4度目】
[成績] 25試合 打率.367 36安打 3本塁打 16打点
■パシフィック・リーグ
3、4月度 [受賞選手発表] 5月13日 (金)発表
- 佐々木 朗希 (千葉ロッテ) 初受賞
[成績]5試合 3勝0敗 投球回36 防御率1.50 奪三振60 自責点6 - 西川 遥輝 (東北楽天) 初受賞
[成績]23試合 打率.333 28安打 5本塁打 21打点 7盗塁
5月度 [受賞選手発表] 6月 9日 (木)発表
- 上沢 直之 投手 (北海道日本ハムファイターズ)【初受賞】
[成績] 4試合 4勝0敗 投球回31 防御率0.58 奪三振23 自責点2 - 山川 穂高 内野手 (埼玉西武ライオンズ)【6度目】
[成績] 23試合 打率.321 25安打 9本塁打 18打点
6月度 [受賞選手発表] 7月 8日 (金)発表
- 山本 由伸 投手 (オリックス・バファローズ)【6度目】
[成績] 4試合 3勝0敗 投球回32 防御率0.56 奪三振33 自責点2 - 杉本 裕太郎 外野手 (オリックス・バファローズ)【2度目】
[成績] 21試合 打率.282 22安打 5本塁打 15打点 1盗塁
7月度[受賞選手発表] 8月10日 (水)発表
- 水上 由伸 投手 (埼玉西武ライオンズ)【初受賞】
[成績] 11試合 2勝0敗 1セーブ 7ホールド 投球回10.2 防御率0.00 奪三振8 自責点0 - 吉田 正尚 外野手 (オリックス・バファローズ)【5度目】
[成績] 24試合 打率.322 28安打 4本塁打 20打点 2盗塁
8月度[受賞選手発表] 9月 7日 (水)発表
- 宮城 大弥 投手 (オリックス・バファローズ)【初受賞】
[成績] 4試合 3勝1敗 投球回31.2 防御率1.14 奪三振16 自責点4 - 島内 宏明 外野手 (東北楽天ゴールデンイーグルス)【初受賞】
[成績] 26試合 打率.381 37安打 6本塁打 21打点 1盗塁
9月、10月度[受賞選手発表] 10月 発表
- 山本 由伸 投手 (オリックス・バファローズ)【7度目】
[成績] 5試合 4勝0敗 投球回39 防御率1.38 奪三振42 自責点6 - 吉田 正尚 外野手 (オリックス・バファローズ)【6度目】
[成績] 22試合 打率.416 32安打 7本塁打 23打点
3、4月の候補者についての予想
セリーグ打者
セリーグの打者部門は混戦になっています。DeNAの宮崎選手が候補では一番上ですが故障でスタメン出場できない状況です。それに次ぐのが巨人の坂本選手、岡本選手、丸選手の常連組とヤクルト村上選手と阪神佐藤輝選手の長距離砲です。打率で考えると中日大島選手ですが、少しインパクトは小さいです。来週の成績次第で決まるように思います。
■4月24日時点での3、4月の成績
選手 | チーム | OPS | 打率 | 打点 | 本塁打 | 出塁率 | RANK |
宮﨑 敏郎 | D | 1.063 | 0.351 | 9 | 3 | 0.449 | 1 |
坂本 勇人 | 巨 | 0.926 | 0.321 | 9 | 3 | 0.426 | 2 |
岡本 和真 | 巨 | 0.914 | 0.284 | 18 | 6 | 0.383 | 3 |
村上 宗隆 | ヤ | 0.902 | 0.275 | 14 | 5 | 0.389 | 4 |
佐藤 輝明 | 阪 | 0.895 | 0.292 | 12 | 5 | 0.343 | 5 |
丸 佳浩 | 巨 | 0.868 | 0.270 | 14 | 6 | 0.363 | 6 |
大島 洋平 | 中 | 0.853 | 0.356 | 6 | 1 | 0.420 | 8 |
セリーグ投手
セリーグの投手部門では調子のいい2チームから3勝上げている投手が2人います。広島の大瀬良投手、森下投手、巨人の戸郷投手、菅野投手です。4勝出来た投手が獲得すると思います。またストッパーで巨人のルーキー大勢投手がセーブを11と伸ばしているのでチャンスがあるんではないでしょうか。
■4月24日時点での3、4月の成績
選手 | チーム | 勝利 | 敗戦 | 防御率 | 完投 | 完封 | 投球回数 | RANK |
大瀬良 大地 | 広島 | 3 | 1 | 2.83 | 1 | 0 | 35 | 1 |
戸郷 翔征 | 巨人 | 3 | 1 | 2.89 | 0 | 0 | 28 | 2 |
森下 暢仁 | 広島 | 3 | 1 | 3.55 | 1 | 0 | 33 | 3 |
菅野 智之 | 巨人 | 3 | 2 | 3.56 | 0 | 0 | 30 1/3 | 4 |
来週の先発予定はこんな感じでしょうか。
対戦チーム | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|
阪神 | 菅野 | ||||
DeNA | 戸郷 | ||||
中日 | 大瀬良 | ||||
中日 | 森下 |
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セリーグの先発予想(5/10−5/15)はこちら👇
パリーグ打者
パリーグ打者では今年楽天に移籍をした西川選手が成績を上げています。また、その移籍でチャンスが回ってきた日ハムの松本選手もいい成績を上げています。打率とともに盗塁数も12球団1位は立派な成績です。このままいけばどちらかの選手が獲得すると思います。
■4月24日時点での3、4月の成績
選手 | チーム | OPS | 打率 | 打点 | 本塁打 | 出塁率 | 盗塁 | RANK |
西川 遥輝 | 楽 | 1.012 | 0.317 | 15 | 3 | 0.457 | 6 | 1 |
三森 大貴 | ソ | 0.919 | 0.329 | 12 | 3 | 0.405 | 2 | 2 |
近藤 健介 | 日 | 0.907 | 0.324 | 7 | 2 | 0.420 | 0 | 3 |
松本 剛 | 日 | 0.902 | 0.397 | 7 | 0 | 0.461 | 8 | 4 |
パリーグ投手
パリーグの投手部門は成績ではオリックスの山本投手か、ソフトバンクの千賀投手が4勝を上げれば獲得圏内だと思います。ただパーフェクトを達成したロッテの佐々木投手のインパクトが凄かったので獲得するんではないでしょうか。
■4月24日時点での3、4月の成績
選手 | チーム | 勝利 | 敗戦 | 防御率 | 完投 | 完封 | 投球回数 | RANK |
山本 由伸 | オリックス | 3 | 1 | 0.9 | 0 | 0 | 30 | 1 |
千賀 滉大 | ソフトバンク | 3 | 0 | 0.95 | 0 | 0 | 38 | 2 |
佐々木 朗希 | ロッテ | 3 | 0 | 1.50 | 1 | 1 | 36 | 3 |
今週の先発予定はこんな感じでしょうか。
対戦チーム | 日 | 火 | 水 | 木 | 金 |
日本ハム | 山本 | ||||
楽天 | 千賀 |
まとめ
2022年プロ野球が開幕しました。セリーグは巨人が外国人補強とドラフトの大成功でロケットスタートをしています。それに次ぐのは広島で強固な先発陣と単打で繋いで得点していく野球で快走しています。
一方、監督に辞任発言から始まった阪神はコロナ感染で先発投手の離脱、外国人クローザーの失敗があり、4月なのに立て直しが出来ないほど負けてしまいました。最下位の定位から抜け出せるかどうかでしょうか。5割近くの3チームが戦力を落として下がってこない事には難しいでしょうか。
パリーグは実力のある楽天ととソフトバンクが上位にいます。ソフトバンクは主力打者2人が故障離脱になりながらも、この順位いるのは流石です。楽天は西川の補強が大きいでしょうか。
ビックボスでシーズン前に話題をかっさらった日本ハムは戦力的には厳しいですが、新しい選手が活躍して健闘しています。