阪神タイガース試合

7月22日 【 阪神 3 vs 3 広島】大山が悪送球でやらかすも、近本のタイムリーでドローに持ち込む。( ̄O ̄;)

今日の阪神は開幕10カード目の広島第5戦、26試合目です。

現在、13勝12敗で3位です。広島との対戦成績は阪神の3勝0敗です。

■対戦:阪神vs広島

■日付:7月22日

■試合開始:18:00

■天候:曇り

■球場:甲子園球場

■放送:ABCテレビ1、広島ホームテレビ、サンテレビ1 解説:檜山、BS朝日1 解説:前田、関本、GAORA SPORTS 解説:岡

■試合予想

■前回試合と本日の予想はこちら

https://antenna.blog/20200720-t-c

■試合速報

■スコアボード

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R
広島
0
1
0
0
0
0
0
2
0
0
3
阪神
0
0
1
0
0
0
0
1
1
0
3

■本塁打

サンズ5号

■失策

大山

■先発投手

阪神:ガルシア

広島:野村

勝ち投手:

負け投手:

スタメン

阪神

1 (右) 糸井 嘉男 左 .273
2 (二) 糸原 健斗 左 .317
3 (左) サンズ 右 .296
4 (三) 大山 悠輔 右 .322
5 (中) 福留 孝介 左 .235
6 (捕) 梅野 隆太郎 右 .328
7 (一) 陽川 尚将 右 .304
8 (遊) 木浪 聖也 左 .217
9 (投) ガルシア 左 .143

広島

1 (中) 西川 龍馬 左 .316
2 (二) 菊池 涼介 右 .263
3 (一) 堂林 翔太 右 .437
4 (右) 鈴木 誠也 右 .362
5 (捕) 磯村 嘉孝 右 .500
6 (左) 長野 久義 右 .250
7 (三) メヒア 右 .208
8 (遊) 三好 匠 右 .000
9 (投) 野村 祐輔 右 –

 

■イニング速報

2回表(阪神 0 − 1 広島

今日もスタメンに近本とボーアがの名前がないですね
ボーアは試合前練習をしたと言うことだから、ベンチに入ってるだろう、代打があるかのう
ベンチにも入ってないようです
そうか、じゃあ活躍は糸井と福留かのう

磯村 右中間二塁打

長野 セカンドゴロ進塁打

メヒア レフト前タイムリーヒット 1点

三好 ファーストゴロ

野村 センターフライ

3回裏(阪神 1 − 1 広島

糸井 右中間二塁打

糸原 ライトライナー

サンズ 右中間タイムリー2塁打 1点

大山  ショートフライ

福留 空振り三振

8回裏(阪神 2 − 1 広島

サンズ ライトスタンドホームラン 1点

サンズが今日も打ちましたね
そうじゃな、打ちそうな雰囲気じゃな

大山  センター前ヒット

福留 セカンドゴロダブルプレー

9回表(阪神 2 − 3 広島

鈴木 センター前ヒット

磯村 犠牲バント

長野 サードゴロ悪送球 1点

大山がやらかしました
そうじゃな、送球がこのところ安定せんのう
ワンバウンド投げればいいと思うんだけどな

松山 敬遠

會澤 レフト前タイムリー 1点

逆転されちゃいました
この展開じゃスアレスも抑えられんのう

安部 見逃し三振

西川 空振り三振

何とかスアレスは凌ぎましたね
まだ負けたわけじゃないのう

9回裏(阪神 3 − 3 広島

梅野 ショートゴロ ヘッドスライディングでセーフ

陽川 送りバント

木浪 レフトフライ

近本 ライト前タイムリーヒット 1点

糸井 セカンドゴロ

 

試合結果

■総評

( ̄◇ ̄;)ガルシアはランナーを出しながら1点にしのぐと。サンズが3回タイムリー、8回ホームランで勝ち越す。9回はスアレスで抑えて勝ちかと思ったが、サードゴロを大山が悪送球して同点、會澤にタイムリーを打たれて逆転。万事休すかと思われたが、9回裏に近本のタイムリーで同点に追いつく。10回はランナー出すも最後のバッターが植田ということでドローとなった。試合途中に交代した糸原が右手有鉤骨の骨折で明日から抹消となってしまった。

■個人選手戦評

サンズ 2安打1ホームラン 2打点

■木曜日(対戦相手vs広島)の試合予想 甲子園 天気 ☁︎

■打者編

広島は森下が先発です。ストレートとカットボールが主軸お投手で、右打者に.304で、左打者.219とカットボールが決め球となる左打者を抑えているようです。そうなるとサンズ、大山のクリーンアップの前にランナーを出すようにしたいですね。

■投手編

阪神は藤浪が先発です。捕手は前回の2軍戦でかぶった坂本でしょうか。右打者にはカットボールとアウトコース低めのストレートで抑えられると思います。問題は今日も左打者。アウトコースのストレートとインコースのカットボールという左打者抑える王道の球が投げ切れないので焦れて四球をだしたり、打たれると分かっていた真ん中にストレートを投げて打たれます。2軍では球が速いのでそれでも抑えることがありますが、1軍では通用するかは疑問です。

★投げるのが難しい球

  • 右打者:インコースストレート
  • 左打者:アウトコース低めストレート、インコースカットボール

☆打ち取れる球

  • 右打者:アウトコースストレート、スライダー、低めのフォークボール
  • 左打者:バックドアのカットボール、低めのフォークボール

▲良く打たれる球

  • 右打者:なし
  • 左打者:ストレート

なので捕手のリード以下を考えてリードしなければいけません。というか、難しい球を要求しないで抑えられるリードを考えられるかがポイントだと思います。なので、捕手は梅野ではなく坂本でいいと思います。それで得点が取れなくても仕方ありません。藤浪はそういう問題を抱えた投手です、それでも2軍にいる、どの投手よりも一番上です。当然、先発ローテに入っていた中田より上です。

応援する側も、それを考えて見なければいけません。

なので右打者打者被打率は25%UP。左打者は50%UPの結果になることを考慮して観なければいけません。

一番よかった2015年の藤浪の右打者被打率は.204 左打者被打率は.240なので

右打者には.255の被打率。左打者には.360の被打率です。

右打者被打率 左打者被打率
西 .247 .220
青柳 .158 .167
岩貞 .267 .212
秋山 .317 .227
ガルシア .229 .281
藤浪 .255 .360
中田 .417 .346

これを考慮して考えると、藤浪は左打者を抑えられません。

なので、今日抑えられるかは、左打者のインコースにボール球のストレートを投げられるかが鍵だと思います。カットボールかインコースに投げられれば一番いいです。ただし前回の2軍戦登板でも一球も左打者のインコースには投げていません。なので踏み込まれて打ちまくられています。

これは坂本のリードの問題ですが。左打者のインコースは藤浪はコントロールできるのでボール球のストレート要求。インコースのカットボールは見せ球で良いので投げさせないといけないです。野次られても、コントロールして投げていればメンタルには影響ないです。

梅野がリードすると左打者のアウトコース低め、右打者のインコースストレートを要求するので、ここのところの考え直さないと藤浪をリードして勝ち投手にするのは出来ません。

藤浪の問題は技術的な事がメンタルに影響して負の連鎖に陥るので、やれない事は決してやらさない事。そしてメンタルに影響させないことが大事です。

 

 

 

 

 

 

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