月間MVP賞

2020年月間MVP候補者一覧を予想(10、11月版)

2020年の10、11月度の月間MVP候補を予想してみたいと思います。

月間MVPの発表予定日

■セントラル・リーグ

受賞選手発表予定

10、11月度 [受賞選手発表] 11月18日(水)発表

■パシフィック・リーグ

受賞選手発表予定

10、11月度 [受賞選手発表] 11月18日(水)発表

10月、11月の候補者についての予想

セリーグ打者

10月はオースティンが調子を上げて、今のところ一番候補だと思います。10月月間本塁打、打率、打点ともトップです。もし11月の数試合で逆転の可能性があるとする丸と大山でしょうか。11月に本塁打を量産して本塁打王を獲得する事になると逆転で月間MVPに選ばれる可能性もあります。

■11月1日時点での10、11月の成績

選手 チーム OPS 打率 打点 本塁打 出塁率 盗塁 RANK
オースティン D 1.184 0.363 27 11 0.437 0 1
丸佳浩 1.152 0.315 21 10 0.413 3 2
大山悠輔 0.997 0.333 23 4 0.431 0 3
大島洋平 0.846 0.350 4 0 0.426 4 4

 

セリーグ投手

投手部門は接戦ですね。防御率でいくと広島の二選手が有利でしょうか。両投手とも後2試合に登板すると思うので、そこで2勝すれば決まりだと思います。もし勝利できない場合は大野、西投手にも可能性があります。その場合は完投勝利が必要でしょうか。

■11月1日時点での10、11月の成績

選手 チーム 勝利 敗戦 防御率 完投 完封 投球回数 RANK
森下暢仁 3 0 0.31 1 0 29 1
九里亜蓮 3 0 0.58 0 0 31 2
大野雄大 3 1 0.90 0 2 30 3
西勇輝 4 1 1.18 1 0 38 4

今週の先発予定はこんな感じでしょうか。

中日 大野(5日)
阪神 西(5日)
広島 久里(3日、11日) 森下(1日、10日)

 

 

パリーグ打者

パリーグの打者は柳田が圧倒的ですね。逆転の可能性があるのは近藤でしょうか。周東の月間盗塁23個と言うのは圧倒的な数字です。

■11月1日時点での10、11月の成績

選手 チーム OPS 打率 打点 本塁打 出塁率 盗塁 RANK
柳田悠岐 1.070 0.381 19 4 0.483 0 1
近藤健介 1.000 0.353 16 2 0.436 1 2
小郷裕哉 0.935 0.323 7 3 0.443 3 3
浅村栄斗 0.934 0.278 14 4 0.445 1 4
吉田正尚 0.923 0.348 9 2 0.444 1 5
周東佑京      0.803 0.306 10 1 0.353 23

 

パリーグ投手

パリーグの投手は接戦ですね。4勝無敗の3投手の中で勝ち星を積み上げた投手が受賞でしょうか。ソフトバンクの両投手は金曜、土曜に試合がないのでCSを見据えての先発になると思います。

■11月1日時点での10、11月の成績

選手 チーム 勝利 敗戦 防御率 完投 完封 投球回数 RANK
東浜巨 4 0 0.48 0 0 37.2 1
髙橋光成 西 3 0 0.95 0 0 28.1 2
岸孝之 E 4 0 1.23 1 0 36.2 3
石川柊太 H 4 0 2.59 0 0 31.1 4

今週の先発予定はこんな感じでしょうか。

ソフトバンク 東浜 石川
楽天 岸(5日)
西武 高橋光(3日)

 

 

まとめ

10月の成績を見るとセリーグの打者では横浜のオースティンが入ってきました。今シーズン外国人の受賞がなかったので、初受賞となるでしょうか。それとも巨人の丸が逆転受賞となるでしょうか。投手では広島の両投手の争いが面白いです。森下は後1勝すれば新人王もほぼ確実だと思うので嬉しい初受賞になりそうです。パリーグ打者では柳田の受賞はほぼ確実だと思いますが、周東の月間23盗塁は年間に直すと100盗塁を超えるので凄い数字だと思います。来年は出塁率を上げて夢の数字に挑戦して欲しいです。投手では月間22勝を上げたソフトバンクが圧倒的ですね。4勝している東浜が獲得するのでしょうか。

■9月度の予想はこちらで⤵︎

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