4月22日プロ野球セリーグ試合【 阪神 6 vs 0ヤクルト】初回に大山ホームラン先制、ロハスダメ押し、青柳完封で連敗止める！

(⌒▽⌒)打撃陣

久々に３、４番に打点がつきました。ダメ押しの６番ロハスのスリーランも出て良かったです。ただヤクルトはお試し新外国投手が打たれただけなので、何のダメージもないですね。高津監督は武士の情けをかけられたんでしょうか。

(⌒▽⌒)投手陣

青柳が１２３球完封勝ちでした。１回満塁を抑えてからは、ほぼ危なげなく非常に良かったです。

(⌒▽⌒)守備陣

今日はファインプレーが多かったです。

(￣O￣;)監督

采配に余裕がないですね。悪い時にどうやって勝つかでしょうか。今日のような采配では、ビハインドになった時に勝つことはないでしょう。

d(￣ ￣)明日の試合

新外国人のウィルカーソンが先発です。高津監督が今日、本気を出さなかった事を考えれば対策があると言う事でしょうか。また哀しい結果にならないように、初回に3点取られたら交代して欲しいです。二番手は岩貞でしょうか。とにかく負けるのは後手後手になっている事です。負けることに慣れてしまって、まぁいいかという決断になっているように思います。

相手先発は石川です。右打者では大山が打っています。近本、佐藤輝が去年０安打なのでハマると０封なんてことになるかもしれません。ただ速球派ではないので手も足も出ないことはないと思います。ランナーが出た時に、いかにして打点を上げるかです。今年は決め球のインコースのシンカー系の球が左打者悉く打たれているようなので、左打者は狙うのも良いと思います。ロハスも右打席ではなく左打席に立てば良いんではないでしょうか。

d(￣ ￣)今月(3、4月)の結果(4勝19敗1分）

今月、後7試合を3勝4敗で7勝23敗で去年のDeNAの借金に並びます。今年は最下位になると思います。

(⌒▽⌒)明日の見所

佐藤輝が、今日で二塁打数を10本にしました。年間最多は谷の52本なので、まず今年はそれを超えて欲しいですね。今のペースだと53本は可能だと思います。

(￣O￣;)今年の順位予想

■過去6年勝敗が−16以下に落ちたチームの順位は以下です。

2016年の中日は−16(8月11日）からー24で最下位。

2017年のヤクルトは−16(6月9日）からー51で最下位。

2018年の阪神は−16(10月4日）からー18で最下位。

2019年のヤクルトは−16(6月24日）からー22で最下位。

2020年のヤクルトは−16(10月5日）からー28で最下位。

2021年のDeNAは−16(4月27日）から−19で最下位。

■過去12年で唯一−16以下に落ちたチームが貯金をしたケースは2010年のヤクルト−16(5月19日)から＋4(10月10日)で4位です。

この年のヤクルトは序盤に借金を重ね、交流戦開始かから9連敗したことで高田監督が辞任しています。その後小川代行監督が立て直し4位になっています。

阪神が4位になる確率は10%程度です。それには条件があって矢野監督の交代でしょうか。

■来月末まで低迷（勝敗-20を超える）が続くと原因探しが始まります。

選手層は他チームと比べて遜色はなく、優勝は無理でもAクラスに入る実力はあります。コロナ感染による不慮の事情が発生していますが、それはどのチームも同じです。

そうなると「やはり矢野監督の今年いっぱいでの辞任発言。それにともなう井上ヘッドコーチが来年他チームヘッドコーチになるんではないかと思惑」これによりチーム内に隙間風が吹き、一枚岩では行かないチームに変質してしまったんではないかという記事が出てくると思います。

マスコミの論調が、その方向に行ってしまうと。結果と原因を明確にされたフロントとオーナーは追い詰められ動くしかなくなります。

そうすると監督、ヘッドコーチの休養になります。

これにより、チーム再建をTAの和田元監督か岡田元監督に託されると思います。

■こうならないようにするのは

勝つしかありません。

しかし矢野監督の発言を聞いていると、他人事のような達観した発言になっています。「こんなにファンが喜んでくれるんだ」は「こんなに怒ってるんだ」の裏返しです。

こうなると首脳陣が抽象的な事を言って、具体的な指摘はしなくなります。選手個々が考えてやっていくしかないと思います。

来月末には結果が出るでしょう。さてどうなりますか…。