セリーグ試合

6月27日プロ野球セリーグ試合【 阪神 3 vs 8 横浜】完敗。優勝のプレッシャーを感じるのは早すぎますよ。

 阪神タイガースvsDeNA横浜ベイスターズ

■日付:2021年6月27日(日)

■試合開始:14:00

■天候:🌥

■球場:甲子園

■放送:GAORA

■試合速報

■スコアボード

1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
横浜
2
0
0
3
1
1
0
1
0
8
阪神
0
0
0
0
2
0
0
1
0
3

■先発投手

  • 阪神:秋山
  • 横浜:大貫

スタメン

阪神
打順 位置 選手名 打率
1 (中) 近本 光司 .287
2 (二) 糸原 健斗 .293
3 (一) マルテ .283
4 (三) 大山 悠輔 .263
5 (右) 佐藤 輝明 .277
6 (左) サンズ .284
7 (遊) 中野 拓夢 .286
8 (捕) 梅野 隆太郎 .236
9 (投) 秋山 拓巳 .154

横浜
打順 位置 選手名 打率
1 (中) 桑原 将志 .293
2 (二) 柴田 竜拓 .247
3 (左) 佐野 恵太 .321
4 (右) オースティン .333
5 (三) 宮﨑 敏郎 .297
6 (一) ソト .253
7 (捕) 山本 祐大 .200
8 (遊) 大和 .260
9 (投) 大貫 晋一 .000

 

■イニング速報

1回表(阪神 0 − 2 横浜)

桑原 センター前ヒット

柴田 送りバント

佐野 見逃し三振

オースティン センターバックスクリーン 2点

宮崎 キャッチャーフライ

この流れの悪さを止める投手じゃないですね
そろそろ先発エースを育てた方がいいのう

1回裏(阪神 0 − 2 横浜)

近本 ショート裏にテキサスヒット

振り遅れですね
今日はツキがありそうじゃ

糸原 一塁ゴロ 進塁打

マルテ ファーボール

大山 空振り三振

4番の器じゃないですね
いつになったら3割打てるんじゃろうな

佐藤輝 空振り三振

まだまだですね
前半戦うまくいきすぎたんじゃ。他のチームが戦力不足で運が良かっただけなんじゃ

2回表(阪神 0 − 2 横浜)

ソト 空振り三振

山本 見逃し三振

大和 ライトフライ

2回裏(阪神 0 − 2 横浜)

サンズ 空振り三振

ロハス上げた方がいいんじゃないですか
なんか雑な打席が増えたのう

中野 ファーストゴロ

梅野 センター前ヒット

秋山 空振り三振

3回表(阪神 0 − 2 横浜)

大貫 見逃し三振

桑原 セカンドゴロ

柴田 ライト二塁打

佐野 空振り三振

3回裏(阪神 0 − 2 横浜)

近本 レフト前ヒット

糸原 ファーストゴロ 進塁打

マルテ ショートライナー

大山 サードゴロ

何やってんですかね
チャンスはピンチですか

4回表(阪神 0 − 2 横浜)

オースティン ライト前ヒット

宮崎 ショートゴロ取れず内野安打

ソト レフトホームラン 3点

山本 センターフライ

大和 セカンドゴロ

大貫 ピッチャーゴロ

4回裏(阪神 0 − 5 横浜)

佐藤 ピッチャーゴロ

サンズ センターフライ

中野 セカンドエラー

梅野 セカンドゴロ

5回表(阪神 0 − 6 横浜)

桑原 センターホームラン 1点

柴田 セカンドゴロ

佐野 レフトフライ

オースティン ファーボール

宮崎 ライト前ヒット

ソト センターフライ

5回裏(阪神 2 − 6 横浜)

代打木浪 空振り三振

そろそろ二軍ですか
横浜は田代コーチを一軍ベンチに置いて良くなった、阪神も真弓さんを巡回コーチで雇えんかのう

近本 ライト二塁打

1日打つのが遅いです
打ちまくって、何とか3割打者になって欲しいのう

糸原 右中間二塁打 1点

マルテ レフト線二塁打 1点

大山 ファーストフライ

プレッシャーがかかると全く打ちません
相手に心理を読まれてしまっておる、ポイントが一つしかないのも辛いのう

佐藤 ショートフライ

6回裏(阪神 2 − 7 横浜)

サンズ サードゴロ

中野 サードゴロ

梅野 ファーストゴロ

7回裏(阪神 2 − 7 横浜)

北條 ショートゴロ

近本 ファーボール

糸原 セカンドゴロ

マルテ サードゴロ

8回裏(阪神 3 − 8 横浜)

大山 キャッチャーフライ

攻略されちゃってるわけではないですね
ど真ん中のストレートを打ち損じておる

佐藤 ライト線二塁打

サンズ レフト前ヒット

代打糸井 ライト犠牲フライ 1点

ノースリーから打ちますか
ここは本塁打でも打ちたかったんじゃろう

梅野 センターフライ

9回裏(阪神 3 − 8 横浜)

北條 ショートゴロ

近本 ファーストゴロ

糸原 ファーボール

マルテ ファーボール

大山 センターフライ

五タコでした
四番がこれじゃ勝てないのう

■試合結果

■総評

(⌒▽⌒)完敗、今日もまた初回にオースティンに本塁打を打てれて意気消沈でした。打線は今日は近本は打ちました、大山が五タコとプレッシャーがかかると全く打たないモードに突入です。もしかして甲子園に客を増やしたのがいけなかったんでしょうか。

こういう展開のカード3戦目を秋山が抑えられるわけもなく、序盤からホームランを打たれ続け早々に勝負を決められました。

守備の方では中野がダブルプレーを無理に取りに行ってグラブトス失敗がありました。そしてその後3ランを食らう。学習能力のない投手陣でした。それだけ余裕がないのかもしれません。

そしてゲーム差が2.5に縮まりました。まだ優勝の可能性は残っています。果たして優勝するにはどうしたらいいか?

優勝するチームには最優秀選手がいます。

打者では3割20本100打点。投手では15勝以上で10勝以上の勝ち越しが目処のなります

阪神が優勝をした場合の最優秀選手を考えてみたのですが、打者では大山は無理そうなので、佐藤輝しかいません。両外国人のどちらかが覚醒すればわかりませんが今のところありません。

投手では15勝5敗程度の成績なので、候補としてはガンケルと青柳が上がります。

そうやって考えると今年優勝するには佐藤輝を3割30本100打点をクリアさせて最優秀選手にする方法が一番可能性があります。

それには相手にプレッシャーがかかりミスを発生させる打順に置くことが大切です。打順はマルテ、佐藤輝、サンズの並びがいいです。これは大山が抹消された時に試して成功しています。ただ4番に置くと相手の攻めがキツくなるのでそれはやめた方がいいです。そう考えるとできる打順は以下の2パターンです。

3番大山、4番マルテ、5番佐藤輝、6番サンズ

2番マルテ、3番佐藤輝、4番サンズ、5番大山

この法則に監督がいつ気付くかによって、今年優勝できるか決まると思います。来年には気付くと思うので、来年は優勝できる可能性が高いです。

ただ監督としての洞察力があれば、早めにこの打順するべきです。大山が最優秀選手になる可能性は限りなく0に近いですが。佐藤輝がなる可能性は50%はあります。また青柳かガンケルが15勝5敗になるケースは10%ぐらいでしょうか。そしてもう1人スアレスが50セーブすれば可能性がなくはありません。

そうやって考えると巨人には打者では坂本、丸、岡本に可能性があり。投手では戸郷と高橋に可能性があります。どちらも明らかに阪神より高いです。

今後の優勝を占う上で、最優秀選手が誰になるかを考えるのいいかと思います。

■本塁打

■失策

■盗塁

■勝敗

勝利投手:大貫

敗戦投手:秋山

■個人選手戦評

■2週間の成績(6/18〜7/1)

■投手

日時 6/18金 6/19土 6/20日 6/22火 6/23水 6/24木 6/25金 6/26土 6/27日 6/29火 6/30水 7/1木 通算
対戦 巨人 巨人 巨人 中日 中日 中日 横浜 横浜 横浜 ヤクルト ヤクルト ヤクルト W L Q H S
勝敗 ○1-7 ●6−2 ●2−1 ○2-1 ●2−6 ○6−0 ●3−0 ●3−1 ●8−3 42 25 22
責任投手 西 伊藤 秋山 青柳 藤浪 ガンケル 西 及川 秋山
西勇 7回1失点 8回3失点 4 4 7    
青柳 7回1失点 6 2 8
秋山 6回2失点 5回6失点 6 4 7    
伊藤 7回3失点 5回0失点 4  4 5    
アルカンタラ 6回2失点 2 1 2
ガンケル 7回0失点 6 4    
チェン 1   1    
藤浪 1回2失点 1回4失点 1回0失点 3 2 3  2  
小林 1 4
岩貞 1回0失点 1回0失点 1/3回0失点 1回0失点 2 12
岩崎 1回0失点 1回0失点 3 19
スアレス 1回0失点 1 22
馬場 1回0失点 1回1失点  2    6  
加治屋 1 2 1
石井 1回0失点 2/3回0失点 1回1失点          
西純 1 1
及川 1回0失点 1回0失点 1回0失点 1回1失点 1 1
斎藤 1回0失点 1回1失点 2回1失点 1
村上  
湯浅  
エドワーズ 1回1失点  

W=勝ち L=負け Q=QS  H=ホールド S=セーブ 

■野手

日付 6/18金 6/19土 6/20日 6/22火 6/23水 6/24木 6/25金 6/26土 6/27日 6/29火 6/30水 7/1木 6/18〜7/1 6/4〜6/13 5/25〜6/3 5/7〜5/20 4/23〜5/5 4/9〜4/22 3/26〜4/8
開始時間 18:00 14:00 14:00 17:45 17:45 17:45 18:00 14:00 14:00 18:00 18:00 18:00 KPI KPI KPI KPI KPI KPI KPI
対戦 巨人 巨人 巨人 中日 中日 中日 横浜 横浜 横浜 ヤクルト ヤクルト ヤクルト セ12 交流戦2  交流戦1 セ7.8 セ5.6 セ3.4 セ1,2
球場 甲子園 甲子園 甲子園 バンテリンドーム バンテリンドーム バンテリンドーム 甲子園 甲子園 甲子園 甲子園 甲子園 甲子園            
勝敗 ○1-7 ●6−2 ●2−1 ○2−1 ●2−6 ○6−0 ●3−0 ●3−1 ●8−3        3勝6敗 7勝2敗 4勝5敗 6勝3敗1分 6勝3敗1分 8勝2敗 8勝4敗
先発投手 西 伊藤 秋山 青柳 アルカンタラ ガンケル 西 伊藤 秋山          
対戦先発 メルセデス 戸郷 高橋 大野 福谷 岡野 濱口 阪口 大貫            
近本 ー①ーー□ ○■■ー□ ー○■死■□ ー○ー○ ○ー○○▲ ー○○ーー盗 ーーー○ ーーー■ ○○○四ー        7.0 13.0  6.0 13.0 7.0  6.5 6.5
中野 ー■ーー ○ー■○□ ○ー■ ーーー■□ ー○○ー ー①犠○○○盗 ーーー■□ ーーーー□▲        4.5 10.5  9.5 3.5 6.0  9.0 2.5
マルテ 四四○○▲ ーーー■ 四四ーー ーーーー ー○■ー▲ 四ー①◯① ー○○ー ーーーー 四■①ー四       6.0 13.5  -0.5 10.5 14.0  15.0 7.0
大山 ー○ーー ①ーーー ■ーーー□ ーーーー ー■ーー ー○①犠①犠○ ○ーー○ ○ーーー ■■■ー■       3.5 4.5 2.5 5.0 17.5 5.5
佐藤輝 ○○ーー▲ ■ー①本ー ■○①本四 ○ーー○ ー○①本ー ーー■ー ーーーー ーーー ■ー■○        4.0 8.5  8.0 9.5 14.5  10.5 3.5
サンズ ①④本ー○ ■ー四ー ー■ーー 四ー四ー ○○ーー▲ ーー■ー ーー○ー ○ーー ーーー○        7.5 8.0 6.0 6.0 8.0  8.0 16.0
糸原 ー○ー▲ ーーー○ ー■ーー ①ーー ○ー○ー ー①ー ーー■▲ 四ー○ ーー①ー四 3.5 0.0 7.5 10.0  7.5 13.0
梅野 ①ーーー ○○ーー ー○四四 ①ーー▲ ■■ー ○四ーー ーーー ①○ー ○ーー■       5.5 2.0  3.0 4.0 7.5  8.5 8.0
ロハス  0.5 0.0      
小幡  3.0 -0.5    
木浪 0.0 4.0 -1.5 0.0 3.5  -2.0 5.0
糸井 ①犠 1.5 0.5 2.5 2.5 0.0  1.5 1.0
板山 0.0 1.0  0.0 0.5
陽川 -1.0 2.5 1.0  1.0 2.0
坂本 -2.0 0.5 0.0 0.0  0.0 0.0
原口 0.0 1.5  -0.5 2.0 0.0  -0.5 1.0
山本   0.5 0.5  2.5 2.5
熊谷         -1.0 1.5 1.0  0.5 0,5
北條 ーー         3.0 -0.5  2.5 0.5
植田 0.5 -0.5 0.5 1.0    
江越 -0.5 0.5    
小野寺 −1.0        

○=安打=0.5点 
①②③④(本)=打点付き安打 打点X1.0点
□= 好守(ファインプレー、盗塁刺、捕殺)=0.5点
犠=犠=犠牲フライ、犠牲バント=0.5点
進=進塁打=0.5点
盗=盗塁=0.5点
四=ファーボール、デッドボール=0.5点
■=得点圏凡打、進塁機凡打、盗塁失敗、記録に残らないミス(エラー記載のない守備ミス、走塁機会ミス)=-0.5点
▲=エラー、走塁(ボーンヘッド)犠牲バント失敗ミスアウト=-1.0点

 

■火曜(阪神vsヤクルト)試合予想 甲子園 18時

■ヤクルト先発予定:田口

チームの対戦打率で.333で近本、マルテは6割を打っている。ただ得点はあまり入っていない。原因はダブルプレーが多いからだ。明日はランナーをバントで送って確実に得点していきたい。ただ今の打順だと近本ヒットで出塁、二番糸原バントでワンアウトセカンド、マルテファーボール、大山はダブルプレーを怖がって凡打という姿が目に浮かぶ。

なので1番近本、二番糸原、3番大山、4番マルテ、5番佐藤に打順をいいと思う。もし凡打であってもマルテはファーボールで繋げるので、5番佐藤と勝負になる。この方が能力を発揮しやすい。

主要打者のシュチュエーション別打率だ。ランナーが1人の時に打つのは大山。ランナーが複数の時に打つのが佐藤輝という事になる。こうやってみると明らかに大山は3番タイプ。佐藤輝は4番、5番タイプという事になる。サンズ、マルテはオールマイティーという事になる。

  マルテ 大山 佐藤 サンズ
なし 0.234 0.243 0.298 0.270
一塁 0.347 0.362 0.204 0.220
二塁 0.250 0.136 0.000 0.423
三塁 0.500 0.429 0.500 0.429
一二塁 0.250 0.188 0.381 0.320
一三塁 0.500 0.250 0.300 0.143
二三塁 0.400 0.167 0.000 0.200
満塁 0.500 0.200 0.500 0.333
0.284 0.257 0.277 0.283

 

これは今年だけだはなく、去年の成績もそうだ。

ランナー 大山 サンズ
なし 0.284 0.242
一塁 0.291 0.200
二塁 0.281 0.333
三塁 0.400 0.467
一二塁 0.263 0.265
一三塁 0.231 0.500
二三塁 0.200 0.273
満塁 0.556 0.333
0.288 0.257

 

こう考えると、

3番大山は、4番マルテ、5番佐藤輝、6番サンズが打順としてはべストという事になる。

大山選手が横浜戦で打たなかったのは3戦目だけだ。1戦目2安打、2戦目1安打打っている。ただランナーが複数いる、ファンが最も期待するケースで打たないだけだ。

元々ボールを見極めて打つタイプではないので、犠牲フライを打てるケース以外は力んでしまって凡打する。これがウィークポイントだ。

一番良いのは打順を3番にしてランナー1人のケースで打席に立たせる事だ。もし4番を続ける場合は犠牲フライを打てるシュチュエーションで打席に立たせてほしい。そういう面倒な選手を4番に使っているのだから仕方ない。

■阪神先発予定:青柳

調子のいい上位打線だが、青木、山田を抑えている事が大きい。村上は勝負を避けて、攻略法ができ始めて打率を落としている両外国人を抑えてほしい。

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