8月25日　阪神 − ヤクルト プロ野球セリーグ試合速報

ヤクルト先発ブキャナンは３連勝と調子がいい。相性の良い近本、マルテ 、大山という所で早い回に得点をしたい。ガルシアのランナーが出ると真ん中に動く球を投げて打ち損じを期待する投球は通用しない。早い回に得点されるようなら、すぐに継投がいいだろう。ここで負けてしまうとCS進出が厳しくなるので何としても勝ちたい。ブルペン陣は豊富なので、オープナーの起用でもいいと思うぐらいだ。初回の山田、バレンティンを抑えられるかが勝敗のポイントになるかもしれないので、初回にブキャナンから先制をしておきたい。そういう意味では前夜の試合で近本、木浪が最終回にヒットが出たのでいい感じで初回の打席に入れるだろう。前回の試合でブキャナンに３三振とやられた福留は、調子がいいのでカットボールを狙いすましてライトスタンドに放り込んで欲しい。後はマルテ、糸原と繋がる打線なので初回に４、５点とって優位に進めたい。相性の良い大山はタイムリーを打って仕事をしたい。カーブの配球が増えて来ているので、カウントを取りに来た球を仕留めたい。