阪神は開幕19カード目のヤクルト第10回戦(52試合目)。ヤクルトとの対戦成績は4勝5敗です。
■対戦:阪神vsヤクルト
■日付:8月21日
■試合開始:18:00
■天候:☀︎
■球場:神宮球場
■放送:フジテレビONE 解説:片岡
■試合予想
■前日の試合と予想はこちら
■試合速報
■スコアボード
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
阪神
|
0
|
4
|
2
|
0
|
0
|
0
|
0
|
1
|
0
|
7
|
ヤクルト
|
0
|
2
|
0
|
0
|
1
|
0
|
1
|
0
|
0
|
4
|
■先発投手
- 阪神:藤浪
- 巨人:吉田
■スタメン
打順 | 位置 | 選手名 | 打率 |
---|---|---|---|
1 | (中) | 近本 光司 | .265 |
2 | (二) | 上本 博紀 | .167 |
3 | (右) | 糸井 嘉男 | .244 |
4 | (左) | サンズ | .264 |
5 | (三) | 大山 悠輔 | .264 |
6 | (捕) | 梅野 隆太郎 | .297 |
7 | (一) | ボーア | .236 |
8 | (遊) | 木浪 聖也 | .221 |
9 | (投) | 藤浪 晋太郎 | .000 |
打順 | 位置 | 選手名 | 打率 |
---|---|---|---|
1 | (一) | 坂口 智隆 | .259 |
2 | (二) | 宮本 丈 | .290 |
3 | (左) | 青木 宣親 | .313 |
4 | (三) | 村上 宗隆 | .330 |
5 | (遊) | エスコバー | .287 |
6 | (中) | 山崎 晃大朗 | .289 |
7 | (右) | 田代 将太郎 | .000 |
8 | (捕) | 西田 明央 | .235 |
9 | (投) | 吉田 大喜 | .200 |
■イニング速報
1回表(阪神 0 − 0 ヤクルト)
近本 左中間二塁打
上本 犠牲バント
糸井 セカンドゴロ
サンズ センターフライ
2回表(阪神 4 − 0 ヤクルト)
大山 右中間二塁打
梅野 送りバント フィルダースチョイス
ボーア ファオーボール
木浪 見逃し三振
藤浪 サードゴロ、サードお手玉してファーストセーフ 1点
近本 ファースト強襲2塁打 2点
上本 セカンドファールフライ 1点
糸井 見逃し三振
2回裏(阪神 4 − 2 ヤクルト)
エスコバー セカンド内野安打
山崎 送りバント 梅野セカンド悪送球
田代 送りバント
西田 三振 振り逃げ 1点
吉田 セフティースクイズ 1点
坂口 ファーボール ワンアウト満塁
宮本 レフトフライ
青木 ライトフライ
3回表(阪神 6 − 2 ヤクルト)
サンズ 見逃し三振
大山 ライトフライ
梅野 レフト前ヒット
ボーア センターオーバーツーランホームラン 2点
木浪 サードライナー
5回裏(阪神 6 − 3 ヤクルト)
村上 レフトオーバーホームラン 1点
7回裏(阪神 6 − 4 ヤクルト)
坂口 センターオーバー ホームラン1点
8回表(阪神 7 − 4 ヤクルト)
ボーア ライトオーバーホームラン 1点
試合結果
■総評
阪神は初回のワンアウト三塁で1点を取りに行ったが、糸井がセカンドゴロで無得点。巨人3連敗の後遺症は余程のものだ。
今日は3番で無安打と全くいい所なし。続くサンズも無安打とこちらもいい所なし。
2回にノーアウト満塁のチャンスになるが、ここで見逃し三振をする木浪。内野ゴロも打てないのかと思う。こんな弱気な選手が巨人に勝てるわけないなぁと思う。ただし守備は良いので、この場面で8番に回る打順を組んだ打撃コーチを恨もう。
ワンアウト満塁で藤浪の打席。サードゴロでホームゲッツーかと思われたが。サード村上が送球を焦ってお手玉。ファーストもセーフで1点入る。そうなると完封呪縛から解き放たれたように近本がタイムリーで2点。上本のファールフライで藤浪がタッチアップで合計4点。なおチャンスだったか糸井は初回のミスがたたり、見逃し三振する体たらく。
その後は、どこか浮ついた守備が続き2点を取られたて、なおワンアウト満塁。首脳陣も舞い上がってるの、マウンドのピッチングコーチすらいかない。お粗末采配。暗い顔して下むてるだけの監督は如何なものか。弱小戦力で3位の高津監督が雄大に見える始末。こんな事だから巨人に3連敗するわけですね。
しかし、ボーアが7番に打順を下げられ発奮したのか、気が楽になったのか、2本塁打を打ち得点差を離す。
藤浪は球威で押して6回1/3で4失点(自責点2)で勝ち投手。こういう試合の展開なら勝ち投手になれるなという雰囲気。もう少しコントールが良くならないと勝利数を伸ばすの厳しそう。ただし、球数が少ない投球なので打者陣は守っている時間が少ないので得点は入りやすそうだ。なんとかQSをして、今年は既定投球回数に到達して欲しい。
■本塁打
ボーア 8号 9号
村上
坂口
■失策
梅野
■勝敗
勝利投手:藤浪
敗戦投手:吉田
■個人選手戦評
藤浪 0呪縛解くタイムリーに勝ち投手
ボーア2本塁打
近本4安打
■土曜(対戦相手vsヤクルト)の試合予想 神宮球場 天気☀︎
■打者編 ヤクルト先発:クック
長身右腕、コントロールの良い変化球投手のようなので、阪神の打者陣は比較的得意だろう。しかし初物には苦労させられるので、絞り球は決めて挑みたい。カットボールとチェンジアップが武器らしいので、どちらかの球を1球で仕留めたい。今日のように8回もの見逃し三振は相手チームを勇気づけるので決してしてはいけない。木浪に2見逃し三振は懲罰ものだという事を頭に入れてやって欲しい。なんなら明日は小幡をスタメン起用するタイミングかもしれない。ただし守備が1軍で通用するレベルかは判断できないので怖い。もしエラーをすれば西の顔が歪むことになる。そういう意味では3戦目の秋山先発の日がお試しスタメンをするにはやりやすいだろうか。秋山も前回は熊谷にエラーをされて、今回は小幡の面倒を見なければいけないとなると大変だろうが。それだけ木浪に変わるショートストップがいないと言うことなのだろう。トレードで日ハムの中島を獲得できないだろうか。外野手は飽和気味なので、高山、陽川、中谷あたりを交換選手とすれば獲得できるのではないだろうか。次の外野手は井上、近本、外国人なのでスタメンはないと思う。井上との下手な併用をして成長が鈍るのが嫌なので、これ以上成長が期待できない外野手は処分どきだと思う。
■投手編 阪神先発:西
今年はまだヤクルトと対戦していないが、去年はヤクルト打者を抑えている。唯一の本塁打を打たれているバレンテインはいないので、打ち取りやすいだろう。基本的に怖いのは村上だけの打線なので、その前にランナーを溜めないことが鉄則だ。村上が唯一苦手にしているのが外に逃げて行くフォークボール、ツーシームなので、それまでにどうやって追い込むかが鍵となるだろう。次の打順の打者は格段に落ちるので、ランナーがいない場合はファーボールで良い気がする。